キャンプ

キャンプファイヤーでの火の神の簡単な衣装の作り方、グッズやセリフは?

キャンプファイヤーは誰もが

1度は経験したことのある

青春の思い出ではないでしょうか?

 

勢いよく燃え上がる炎を囲んで

歌や踊り、楽しい出し物などを行うキャンプファイヤー。

 

参加者の連帯感や友情を深めることができるイベントですよね♪

 

そんなキャンプファイヤーには

いくつか役割分担があるのを知っていますか?

 

営火長、火の司、ファイヤーキーパー、音響係・・・

 

その中でも、今回は火の神という役割について掘り下げて調べてみました♪

いつかのお役に立てますように・・・


キャンプファイヤーの火の神の衣装の簡単な作り方は?

参考元:https://minamikaze21.blog37.fc2.com/blog-entry-610.html

火の神の衣装は

特に決まりはないようですが

上の写真のような衣装が定番のようです。

 

簡単な作り方は

白い布やシーツの中央をくりぬく方法があります。

 

また、ギリシャの内布のことをいうキトンという服装を参考にしてもいいかもしれません♪

参考元:https://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/ancients/wear.html

キトンは、長方形の一枚の布からなり

裁断しないのが特徴です。

 

簡単なキトンを作る手順
  1. 大きな四角い布地の上縁を1/5ほど表側に折り返す
  2. 縦二つ折りにしてかしわもち状に身体を包みます。
  3. 両肩のところをブローチでとめる
  4. ウエストをベルトでしめれば完成です♪

 

頭につけるものは冠や、

草冠のタイプがあるようですが・・

これらは100均で売っているもので代用してもいいかもしれません。

参考元:https://39.benesse.ne.jp/blog/1235/monthly/201410/

キャンプファイヤーの火の神のおすすめのセリフは?

参考元:https://yasukougen.blog58.fc2.com/blog-entry-774.html?sp

キャンプファイヤーは

「親睦の火」「儀式の火」とも

呼ばれる親睦の儀式です!

儀式の細かい内容は様々で

儀式的な要素を用いて徐々に火の世界を作り上げます。

 

簡単なキャンプファイヤーの流れ(一例)としては、

第一部 火を迎えるつどい(ここで火の神が登場♪)

開会のことばや、誓いのことば、点火、歌などがあります。

 

第二部 交歓会

火を囲んでみんなで楽しく過ごす時間です。

 

第三部 火を送るつどい(火の神退場)

”今日の日はさようなら”の歌などで、火の神は退場します。

 

この時、営火長から、火の神にトーチが渡されます。

火の神は、円内をゆっくり一周して退場するのです。(プログラムによっては、第一部で入場した際に行うこともあるようです。)

火の神の言葉は、

火の大切さや友情の大切さについて話し

誓いを立てるものです。

そのため、”火の神”の言葉は重要♪

いくつかご紹介しますね。

 

タイプ①(点火後のお話)

「燃え上がる火を見よう。生きている赤い火、暖かい火、生の火です。

この火が人間と獣を分かち、私たちの文化を築く源となりました。

昔の人は火を大切にしました。

料理をしたり、灯火としたり、生活に欠くことのできないものだったからです。

一方、火は恐ろしいものでもあります。

取り扱いを間違えると、またたくまに野原や森や林を焼き尽くしてしまいます。

ですから、私たちはこの火を大切に正しく使わなければなりません。

この火をしっかりと見つめてください。

自らを燃やし、私たちに光と熱を与えてくれるその姿は、思いやりの姿を教えてくれます。

さあ、今夜はこの明るい火に負けないように、大声で歌い、笑い、踊り、

心を開いてすばらしい思い出を作りましょう。」

 

タイプ②(点火をする前のお話)

「大昔から生息してきた数多くの生き物の中から、人間だけが今日の文明を築き上げてきました。

その理由の一つとして人間は、火を活用し生活に取り入れることができたということが言えるでしょう。

自ら火をおこし、活用することによって、身を守り、寒さからのがれ、食べることを覚えました。

また、闇夜に明るさをともし、火を囲んで語り合う場も生まれました。

長い人間の歴史を作り上げてきた「火」というものを囲んで今宵の集いが、

みなさん一人ひとりが自分を見つめなおす場となることを願っています。

そして、自分の力を信じこれからもがんばることを祈りながら、

今、天にむかって点火をします。」

結び

キャンプファイヤーは歌や踊り、レクレーションなどを行う、楽しい物でもありますが、

親睦の儀式でもあります。

プログラムを進行していくにあたり、営火長、ファイヤーキーパーなどいろいろな役割があります。

その中でも、火の神の役割は、「火」への教えや、友情を誓うことへ導くための大切な役割です。

衣装や、セリフなど、参加者の年齢や熱意によっても様々になってくると思いますが、

この記事が参考になれれば幸いです♪

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