フグで気になるのは毒についてでは

ないかと思われるのですが、フグに限らず、

毒というのは時間経過とともに悪化するものも

少なくありません!

 

まして、フグのような致命に至る毒ならば

尚更ではないでしょうか?

 

なので、治療するにあたり、初期、中期、

末期といった段階別の症状と、どの段階ならば

治療可能なのかという部分については覚えて

おいた方がいいと思います。

 

そこで今回は、フグの毒についてという

テーマでお送りさせていただきますね!


フグの毒の症状時間経過初期

参照元:http://zatugaku1128.com/fugu/

 

フグの毒に侵された場合の初期症状について

ですが、初期の段階では口の中、手や指に

軽い痺れを感じるようになります。

 

発症までの時間は口にしてから10分~45分

言われていますが、個人差もあり、場合に

よっては3時間程度経過してから、発症する

ケースも見られますね。

 

それから、補足としてですが、フグの毒の症状が

8時間経過してから生じる場合や発症から

8時間が経過した場合等は快方に向かうケースが

多くなることも併せて覚えておいてください!

 

フグの毒の症状時間経過中期

参照元:http://freedom21.biz/?p=10236

 

次に症状の中期に関してですが、中期になると

生じた痺れが両手・両足と全身に広がっていき、

痺れが悪化、麻痺状態になることもしばしば

見受けられますね。

 

次いで、頭痛腹痛歩行困難言語障害

呼吸困難血圧低下というのもこの段階で

見られるようになって、その後、完全な

全身麻痺状態となり、血圧の著しい低下

呼吸も困難な状態に陥ってしまいます。

フグの毒の症状時間経過終期

参照元:https://matome.naver.jp/odai/2141290916205611801

 

終期の段階ともなると意識の消失、呼吸も

停止するため、必然的に心臓も活動を停止

最終的には死に至ります。

 

取り込んだ毒の量にもよるのですが、早い

ケースでは1時間余りで死に至ったケースも

あるだけに即効性も高い毒であることは間違い

ありません!

致死量や部位について

参照元:https://matome.naver.jp/odai/2142219362660131401

 

致死量や部位についても触れておきたい

のですが、一般に致死量となる量はフグによって

異なる面があるため、一概には言えないものの、

毒性が強いものになるとわずか10gで死に至る

ケースも見られます。

 

別の見方をすれば、毒性の無い、あるいは毒の

少ないフグならば多少は安全だということも

言えなくはないのですが、素人目で判断するのは

困難と言わざるを得ませんので、最悪の場合、

僅かな量であっても死ぬ可能性があることだけは

頭に入れておいてください!

 

次に部位についても触れておくとこれもフグに

より異なってくる話ではあるものの、最低限、

食べてはならないとされているのは肝を含む内臓と

卵巣(真子)で、これらの部位は毒が多い部分でも

あるため、場所によっては食べられている地域も

あるのですが、基本は危険ですので、避けて

おいた方がいいでしょう!

 

フグの毒の治療でしなければいけないことは?

参照元:http://www.city.hashimoto.lg.jp/kurashi_tetsuduki/anshin_anzen/bousai/1359681662140.html

 

フグの毒を治療するにあたり、しなくてはならない

ことについても触れておくとフグ毒の治療に特効薬は

存在しないため、胃洗浄人工呼吸などが治療法として

用いられることになります。

 

胃洗浄はその場でやるのが難しい方法になるのですが、

人工呼吸ならば、その場でもできますので、

応急処置としては最も効果的と言えるのでは

ないでしょうか?

 

他には毒を口から吐き出させるなどが効果的な

方法となりますね!

 

ただ、毒を口から吐き出させるのが効果的とは

言われていますが、応急処置として有効なのは

人工呼吸等、呼吸の補助になってきますので、

気道確保して呼吸を維持しつつ、早めに救急車を

呼ぶことが重要になってくると言っていいかと

思います!

 

フグの毒の治療の施しで遅くない時間経過は?

参照元:https://www.kango-roo.com/sn/k/view/4140

 

先程、段階別に症状の説明をさせていただき

ましたが、どの段階での処置ならば助かるのか?

という点も気になるところではないかと

思いますので、ご紹介させていただくとこれは

早ければ早いほどいいというのが実際のところでは

ないかと思います。

 

前述の通り、フグ毒はフグによって毒の量が

異なることもあって、致死量に至る毒でないのなら

死に至る危険はないのですが、万が一、致死量を

超えていると即死する危険もないとは言えませんので、

早い段階、つまりは前期、もしくは中期の段階で

処置を行うことが望ましいのはまず、間違い

ありません!

 

即効性の高い毒でもあるだけに終期まで処置を

行わないと命の危険にさらされることはいうまでも

ありませんし、その段階で人工呼吸をしても間に

合わない可能性が高くなるでしょう!

 

そうなっては手遅れですので、治療を行う際は

迅速に行うことが重要である点は押さえておいて

くださいね!

 

結び

以上、フグの毒についてでした。

 

フグの毒は毒性が強く、即効性もあることから、

治療すれば、確実に助かるといった類のものでは

ありませんので、一番いいのはフグの調理資格を

有した方に調理してもらったものを食べるのが

最も安全な食し方になってくるでしょう!

 

普通に購入することができるものだけに

警戒心が薄れてしまいがちですが、素人の

調理は本当に危険ですので、大丈夫だろうと

いう安易な気持ちで食べるのは絶対に避ける

ようにしてくださいね!