女の子の健やかな成長を願う「ひな祭り」
ひな人形を飾ったり、ちらし寿司で、
お祝いしますよね。

女の子のお母様なら、
盛大にお祝いしたいですね。

一番大事なのが、ひな人形です。
昔は、飾るのではなく、
川に流していたそうです。

ひな人形には「ひとがた(人形)」として、
災いを代わりにかぶってもらうという意味があったんです。
今と昔では、ひな人形の扱いが、大きく違うのにびっくりですね。

そんな大事なひな人形について、詳しくご紹介します。


雛人形の飾りつける時期や日にちは?

ひな祭りは3月3日
「桃の節句」と呼ばれています。

「節句」とは季節の節目のことを表します。
5節句と呼ばれていて、1年に5回あります。
江戸時代に定められ、公的な行事、祝日となりました。
人日:1月7日
上巳:3月3日
端午:5月5日
七夕:7月7日
重陽:9月9日

3月3日だから、前日3月2日までに飾ればOKかな?
とんでもない!

実は、前日に飾ることは「一夜飾り」と呼ばれていて
避けるべきと言われています。

遅くとも2月中旬までには、飾らないといけません。
1週間前までには飾り終っているように、
余裕をもって飾り付けをしましょう!

雛人形を飾り付けをするいい場所は?


出典元:http://www.xn--q9jp173ulzo4x5c9ke.com/wp-content/uploads/2016/01/ion16.png
ひな人形は、子供の成長を願うので、
子供と一緒に長く過ごす
「リビング」
が一番のおすすめです。

リビングは和室じゃないよ?
と、疑問に思うあなた、そう思いますよね。
しかし、昔から和室にしなくてはいけない!というルールは
ありません。
昔は、床の間に飾るのが一般的でしたが、
今では和室のないお家も多いですから、固執することはありません。

逆に、避けた方が良いのは、直射日光のあたる場所です。
直射日光が当たると、ひな人形が変色してしまいます。
さらに、暖房器具の風が当たる場所も、
同じ理由で避けた方が良いです。

風水の観点から避けた方が良い場所は
「玄関」
です。

玄関からは多くの「気」が入ってきます。
風水では人形も「人間」としてみます。
すると、玄関から入ってきた「気」が「ひな人形」に
流れてしまうんです。
これでは、良い「気」も人形に流れてしまいますので、
玄関は避けた方が良さそうです。

雛人形の並べる位置や飾り方は?

基本は「上の段から並べる」

下から並べると、人形を落とした時に、
人形を傷つけてしまう可能性があります!
高価な人形であればあるほど、避けたいですよね。
基本は上から並べましょう!

「平飾り」
1段、2段のひな人形の形式です。
親王飾りとも呼びます。
飾るものは少ないので、一番重要なのが、
お内裏様とお雛様の場所です。

関東ではお内裏様を右にします。
逆に、関西ではお内裏様を左にします。
ややこしいですね。
でも、これも絶対ではありません。
この並べ方の場合は多いという事になります。

ルールとしては、どちらも問題ないんです。

ご家庭で、厳しいしきたりがあるかもしれませんので、
よく確認して、並べてみてください。

「七段飾り」
15人飾りと人数で表す形式もあります。
1段目はお内裏様とお雛様
2段目は三人官女です。
3段目は5人囃子。
4段目は右大臣と左大臣です。
左大臣の方が偉いんです。
5段目は、仕丁(じちょう)です。3人組です。
6段目と7段目は沢山の道具や家具が並びます。
絢爛豪華な、最大装備のひな人形、それが7段飾りです。
今や、住宅事情からお持ちの方は少ないと思います。

やはり・・・豪華ですよね!

出典元:http://yururinnews.com/wp-content/uploads/2014/02/nanadanmeisyou.png

「五段飾り」
五段飾りは飾る人数が様々あります。
七段飾りと同じ15人を飾ることもできます。
その場合は、
4段目に右大臣と左大臣+仕丁(じちょう)
5段目に道具となります。

出典元:http://www.giftnavi.jp/files/goods/286-1006-00_2.jpg

「三段飾り」
7段飾りに比べると、コンパクトで、
現代の住宅事情でも飾れるご家庭が多いのではないでしょうか?
1段目に、お内裏様とお雛様。
2段目に、三人官女。
3段目に、道具。
このような少数精鋭の飾りです。
ケースに入っている場合も多いです。

出典元:http://www.ishizakikagu.com/item/item_images/3hina-k-1052-main.jpg

色々なパターンをご紹介しましたが、
小物の並び方を考慮すると、並び方はさらに細かく分かれます。
購入されたメーカーに確認するのが間違いなさそうです。

最後に


出典元:http://prt.iza.ne.jp/topics/images/entertainments-9211-m.jpg
ひな人形を飾ったら、忘れてはいけないのが、
片付けです。

人形には湿気が天敵!ということで、
出来るだけ天気が良い日を選びましょう。

湿気が天敵だから、防虫剤を大量に入れていませんか?
入れすぎは変色の原因となるので、
適量を入れるようにしてください。

あと、飾り方を忘れないために、写真に撮っておくことも
お勧めです。
来年も飾り方をインターネットで検索したり、
メーカーに聞いたりするのも大変ですからね。

片づけるのが遅れると嫁に行き遅れると聞きますが、
迷信です。
でも、迷信とはいえ、出しっぱなしにするのも、気になります。
3月中旬までには、先ほどの片づけ方に注意して、
片づけた方が良いでしょう。

お子様のひな祭りが、素晴らしい1日になることを祈っています。