梅酒を作る際に使う青い梅の実

これってそのまま食べれないのかな?

って思ったことはありませんか??

実は梅の実は生で食べるとよくないとされています。

間違えて食べてしまった時のことや、おいしい梅の実の食べ方についてまとめてみました。


梅の実には毒がある?

参考元:http://www.nakamatsu-farm.com/SHOP/ume021.html

日本人には馴染みの深い”梅”。

お弁当の中に必ず梅干しが入っていたり、お酒の好きな方には梅酒はたまらないですよね。

梅は三毒を断つ”とも言われ、水毒・食毒・血毒から私たちを守ってくれる手助けをしてくれると言われています。

日本人にとって、梅は健康にいい食べ物の認識があります。

 

しかし、この梅の実を生で食べてしまうことは、少なからず人体にとって毒なのです。

 

梅の種や果肉には種を守るため「青酸配糖体=アミグダリン」という、

糖と青酸が結合した物質があります。

この青酸が人間の体内に入ると、呼吸困難や眩暈などの中毒症状を引き起こしてしまうのです。

 

とはいっても、青梅に含まれる青酸の量はごくわずか!

白雪姫のように毒入りリンゴを一口食べたら倒れてしまう

ことはないのです。

例えば、ピンポン玉ほどの青梅を成人で約300個、子供で約100個ほど食べない限り、

影響はないと言われています。

 

注意が必要なのは幼い青梅

特に種に青梅配糖体が果肉よりも10~20倍含まれています。

木になったばかりの柔らかい青梅を種ごと食べるのはやめましょう!!

梅の実を食べてしまった時の対処法は?

参考元:http://dependent.doctorwhite.net/

青梅は大量でなければ、中毒は起こりにくいのですが・・

接種後30分~2時間で中毒の症状が出てくる可能性もあります。

中毒ってどんな症状なのでしょうか?

 

初期症状は、

頭痛 吐き気 嘔吐 下痢

などがあります。

重症化すると、痙攣や呼吸困難、麻痺状態になって死亡することもあるのです。

 

公益財団法人 日本中毒情報センターによると、

もし、青梅を大量摂取してしまった場合

催吐することを推奨しています。

ただし、乳幼児の場合は、吐物を気管内に吸い込むことがあるので注意が必要です。

 

また、何でも口にしたがる子供がもし

果肉部をかじったり、2個程摂取した場合は経過観察で大丈夫ですが、

大量に果肉や種を摂取してしまった場合や、何らかの症状が出た場合は

医療機関を受診するように促しています。

 

医療機関での処置としては、催吐、胃洗浄、活性炭と下剤の投与などが行われます。

梅の実を食べていい見極め方とは?

参考元:http://minabe.net/umelife/index.html

「完熟の梅は食べられる」と話す人もいますが、

できるだけ梅の実は生で食べることはせず、梅干しや梅酒に加工した方がいいようです。

 

梅の親戚に杏(あんず)があります。

植物的にも梅に近く、梅との雑種もあるほど、似た存在の実です。

日本で栽培されているのはだいたいが加工用ですが、

世界の主産地であるアメリカのカリフォルニアや地中海の一部で栽培されている品種は、

多くは生食のようです!

 

どうしても梅の実を生で食べてみたい方は、杏がいいのでは♪

 

梅の見極め方は、

表面に傷がなく、形が丸く整っていて、粒がそろっているものがいい梅です。

皮に傷みや虫食い、黒い斑点があるとあまりおすすめしない梅です。

梅酒梅ジュースに最適な梅は、鮮やかに青くて実が少しかたいくらいのもの

梅干しに最適な梅は、果肉が厚く、少し熟して黄色がかっているもの。すっぱくていい匂いのただようもの

砂糖を加えてジャム煮梅にするのもいいですよね♪

こちらの方においしいジャムも一応

紹介しておきますね!!

 

梅は加工することで美味しさを増し、健康を保つ秘訣食材になるのです。

結び

青梅には微量ですが、青酸が含まれていて、生で食べてしまうと少なからず人体に害があるものです。

もし大量の青梅を食べてしまって何らかの症状が出てしまったら、

医療機関に受診しましょう。

梅は日本人にとってなくてはならない存在です。

美味しく、安全に食べれば、健康を保つことを手助けしてくれるはずです♪