梅雨と聞くと、毎日薄暗い天気に、しとしと降る雨・・・

「今日もお外で遊べないね」なんてお話しながら、お家の中で過ごすイメージがあります。

しかし、記憶にあるのが去年の梅雨。

梅雨なのに、雨が全然降らない!!毎日が続きましたよね。

このように、梅雨に雨が降らないのはどうしてなのでしょうか?

また、雨が降らなかったらどうなるの?

春が明けるとすぐにやってくる梅雨事情についてまとめてみました♪

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梅雨なのになぜ雨が降らないの?

参考元:https://kurashi-no-topic.com/life/7440/

Wikipediaによる梅雨の定義は、

春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、

日照が少なくなる季節現象としています。

しかし、梅雨なのに雨が降らない年も存在するのです。

 

2017年梅雨入りの、6月7日から12日間で降った雨は、合計25.5ミリでした。

ニュースでは、「来週には梅雨らしい天気になるでしょう」が口癖のように言われていました。

気象庁による2017年度の梅雨についての報告によると、

梅雨入りはかなり遅い地方が多かったのに加え、

梅雨明けは、関東甲信以西では早い地方が多く、中国地方と関東甲信地方ではかなり早かったようです。

梅雨の期間が短かったことを意味していますよね。

また、梅雨の時期の降水量(6~7月、沖縄と奄美は5~6月)は、

関東甲信以西では少ない地方が多く、東海地方ではかなり少なかったとされています。

 

このように、梅雨入りしても、ほとんど雨が降らないことを、空梅雨(からつゆ)と呼びます。

ほとんど雨が降らないって?どれくらい降らないこと??

と思ってしまいますが、

気象庁のホームページにおいても、

空梅雨の定義は、「梅雨期間に雨の日が非常に少なく、降水量も少ない場合をいう」、とされており、

はっきり降水量〇%以下などの数値は記載されていません。

 

では、どうして、空梅雨が起きてしまうのでしょうか?

いくつか原因があるようなので、書いておきますね♪

・偏西風(日本付近を西から東へ流れる風)の吹き方により、梅雨前線が北上しないから

・梅雨前線の活動が弱いから

・太平洋高気圧の発達が著しく、梅雨前線を北上させてしまうから

 

このような原因によって、時に雨が降らない梅雨が起こりうるのです。

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梅雨に雨が降らないと起きる影響は?

参考元:http://photagram.net/tag/東横野小学校

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水不足から起きる影響は?

参考元:http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11463.html

水不足は生態系にも影響を与えます。

よくニュースでは、生物の大量発生などについても取り上げられますよね。

この事態は、空梅雨が影響している場合もあるのです。

 

空梅雨だった2013年は、スズメバチの大量発生がありました。

スズメバチにとって、空梅雨+猛暑の年は、繁殖にベストな年なのです!

 

また、海ではクラゲや植物プランクトンなどが、大量発生するといわれています。

そうなると、漁業にも影響がありそうですよね。

 

川の水量が低下すると、河川の生態系にも悪影響を及ぼします。

 

このように、水不足が起こることによってもたらす影響は

かなり重大な事態を招き得ることばかりなのです!!!

結び

梅雨なのに、雨が降らない=空梅雨とよびます。

空梅雨は、梅雨前線の活動の弱さだったり、気圧や風による影響を受けて起こるようです。

雨が降らないことで及ぼす悪影響は、水不足から始まり、生態系にまでも連鎖していきます。

今年の梅雨はどれくらいの雨が降るのでしょうか?

それによって、私たちにも直接影響が出てくるかもしれません。