初夏の風物詩といえば、まず蛍ですよね。

太陽が沈み夕暮れがやってくると、薄暗くなった清流のほとりのあちこちから、幽玄な明かりがほのかに明滅し始めます。

川辺には涼やかな風がそよぎ、日中の暑さも忘れさせてくれます。

至る所に清流が流れる日本ならではの、心和む情景ですが、そんな蛍の日本一の場所はどこなのでしょうか。

蛍が日本一きれいな場所、日本一多い場所、日本一静かに見ることができる場所。

今回はその

蛍日本一

の場所の紹介です!

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蛍の名所で日本一といわれている場所は?

それでは、蛍の名所で日本一といわれている場所は、どこなのでしょうか?

この答は、

日本の蛍の名所全て

です。

ほとんどの蛍の名所では、

『日本一』とか『日本有数の』、『日本屈指の』

などという言葉が地元の観光紹介ページに踊っているのです。

これを文字通りに受け取ると、『日本の蛍の名所全て』ということになってしまいますよね。

とはいえ、その『日本の蛍の名所全て』の中でも、これは凄い!と驚嘆するような場所は幾つかあります。

ということで、蛍の名所で日本一といわれている場所の第一候補に挙げられる所は、

信州信濃の辰野町

でしょう、

  • 長野県辰野町上平出1006
  • JR中央本線 辰野駅下車
  • 車 中央道伊北ICから10分
  • 駐車場あり/250台、1日1000円

長野県 信州辰野ほたる祭り

毎年6月には、信州辰野ほたる祭りが行われますが、2018年の予定はこのようになっています。

信州辰野ほたる祭り 2018年の予定

開催期間:2018年6月16日(土)~6月24日(日)

会場(予定)

松尾峡・ほたる童謡公園(長野県上伊那郡辰野町上平出)

辰野駅周辺の歩行者天国(土・日のみ)

入場料(予定)

ほたる育成協力金として500円(中学生以下無料) ほたる童謡公園のみ

問い合わせ:辰野ほたる祭り実行委員会

TEL:0266-41-0258

中央アルプスの麓に位置する辰野町は、明治時代からのホタルの名所として知られていました。

日本でも一二を争うゲンジボタルの大群が、壮大な中央アルプスのシルエットをバックに、乱舞するありさまは、絢爛豪華の一言につきます。

近くには駒ヶ根高原にある早太郎温泉もあり、蛍見物の前後には雄大な中央アルプスを眺めながら露天風呂でくつろぐ、という贅沢な楽しみ方もできますよ!

 

蛍が日本一きれいに見える場所は?

蛍が日本一きれいに見える場所となりますと、個人の好みが大きく出そうですね。

しかし、

東和町鱒淵のゲンジボタル

がきれいなことは、万人がみとめるところでしょう。

場所は、宮城県登米市東和町鱒淵地区です。

宮城県登米市東和町鱒淵 アクセスガイド

電車

東北新幹線 上野駅→約2時間→仙台駅乗換→約25分→くりこま高原駅下車→車で約40分

東北本線 仙台駅→約74分→石越駅下車→車で約30分

東北自動車道 仙台宮城IC→約25分→築館ICから約50分

三陸自動車道 河北ICから約45分

アクセスガイドでもおわかりのように、足の便の悪さが最大のネックですね。

しかし、蛍の美しさは文字通りの『ピカイチ』でしょう。

この鱒淵(ますぶち)地区の自然発生のゲンジボタル群生地は、

国の天然記念物に指定されている

のです。

清い流れの増淵川にゲンジボタルの光りが映るその光景は、見る人を神秘的な幻想世界にいざないます。

見頃の時期は、

6月下旬~7月上旬、夕方~21時頃

ですが、詳しい発生状況は、『米川里山だより』で紹介されています。

米川里山だより

午後8時から9時くらいが蛍の見頃のようです。

尚、登米市は漫画家石ノ森章太郎さんの故郷でもあり、石ノ森章太郎ふるさと記念館もあるそうですよ。

問い合わせは以下へどうぞ!

登米市産業経済部商業観光課 TEL:0220-34-2734

登米市東和総合支所市民課 TEL:0220-53-4111

 

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蛍が日本一多いと言われる場所は?

蛍が日本一多い場所ですが、この『日本一多い』の定義が問題ですね。

年間を通しての発生数が多いのか、それとも1日に出現する数が多いのか、一つの時間帯に現れる数が多いのか。

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又、場所についても、近隣の地区を集計しての数か、単一の名所の場所のみなのか、それによっても、かなりの違いがあると思います。

それによって日本一も変わってくるでしょう。

ということで、これはあくまで『見ての印象』ですが、やはり前に書いた

信州信濃の辰野町

は、凄いなという感じを受けますね。

とにかく、この数と密度は尋常のものではありません。

なにしろ、

1万匹のゲンジボタルの大乱舞

なのです。

まるで宇宙船に乗って無数の星を眺めるような、非現実感さえ味わえますよ!

尚、場所については前項で書きましたので、ここでは省略します。

 

蛍が日本一静かに見える場所は?

蛍の見える場所は、山間の清流とは限りません。

東京都内の繁華街に近いところでも、久我山やおとめ山公園、椿山荘などで、美しい蛍の光を楽しめるのです。

とはいえ、蛍のあの淡い、消えなんばかりの幻想的な光りは、やはり山間の静かな清流が良く似合いますよね。

というわけで、ここでは岐阜県揖斐川町の谷汲村横蔵(たにぐみむらよこくら)地区にある

飛鳥川流域

を紹介します!

場所は、岐阜県揖斐川町谷汲村横蔵、岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原になります。

〒501-1317 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原地内

アクセス

電車

JR東海道本線 「大垣」駅→樽見鉄道「谷汲口」駅下車→揖斐川町コミュニティバス(名阪近鉄バス)谷汲行き「谷汲山」下車→揖斐川町コミュニティバス(名阪近鉄バス)横蔵線終点下車

大垣ICより50分(横蔵寺手前、谷汲山華厳寺より西へ10分)、岐阜市内より国道157号線から県道40号線を横蔵寺へ向かい約40分

アクセスでおわかりのように、かなり辺鄙な場所です。

もっとも辺鄙だからこそ、

蛍が日本一静かに見える場所

なのでしょう。

この近辺では、

北方地区反原川、揖斐厚生病院付近の桂川、脛永地区の賀茂神社付近、上野地区のJAいび川カントリー付近など

各所に蛍の名所があります。

時期は6月上旬~下旬が盛りのようですね。

昔は川のほとりだけでなく、川岸の車庫や木材倉庫の中まで、ホタルが飛び交っていたそうです

それが平成元年あたりに起こった土砂崩れにより、だいぶ数が減ってしまったとのこと。

蛍見物のコースには、照明として手作りの灯籠が置かれていて、蛍の淡い輝きを邪魔しないように配慮しているそうです。

このあたりの気配りが、蛍に対する地元の方々の愛情が感じられて、よい感じですね。

又、近くには、谷汲山華厳寺や妙心上人のミイラで有名な、両界山横蔵寺などの観光スポットもあります。

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結び

初夏の風物詩、蛍・・・

古来日本人の感性には、その淡さ儚さがよく合うようで、日本全国各地に蛍の名所が数多くあります。

今回は、

蛍の名所で日本一といわれている場所

蛍が日本一きれいに見える場所

蛍が日本一多いと言われる場所

蛍が日本一静かに見える場所

などを紹介しましたが、皆さんの個性にあった、日本一の蛍が見える場所はありましたでしょうか?

初夏の夕暮れ時、清流の涼風にふかれながら、幽婉な光りの明滅を楽しむのも、また良いものと思いますよ!

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