カブトムシを飼っていたら、カゴの中でひっくり返ってもがいている!?

 

カブトムシを飼ったことがある人は一度は見たことがある光景ですよね。

 

しかし、そのままひっくり返ったままの状態はカブトムシにとってとても危険なんです!

 

今回は、カブトムシがひっくり返る理由や原因、防止方法から対策までご紹介していきます!

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カブトムシがひっくり返る理由や原因

カブトムシがひっくり返る主な原因は、老化による衰弱です。

カブトムシは老化に伴い、身体が弱くなり、動きが鈍くなります。

 

身体が弱ってくると左右のバランスをとることが難しくなり、ひっくり返りやすくなるのです!

 

そして、一度ひっくり返ると弱った身体では自力で起き上がることができません。

 

人間でも一緒ですよね。おじいちゃんおばあちゃんになると身体の機能が衰えてきます。

 

身体の機能が衰えてくると、何もないところでつまづいたりするなど、身体に支障をきたしてきます。

それがカブトムシの中でも起こっているのです。

カブトムシ自力で起き上がろうと必死にもがきますが、もがくことによって余分な体力を消耗し、より一層弱っていきます。

そして最終的には力尽きて死んでしまいます。

 

カブトムシに限らず多くの昆虫ははひっくり返ると起き上がるまでは完全に無防備で何もできません。いつ鳥などの天敵に食べられてもおかしくない状態ですので,彼らは捕食されまいと必死にもがくわけですね。

 

自然界では、ひっくり返っても近くに土や落ち葉、枝などが落ちているためそれに捕まれば起き上がることができます。

 

しかし、何も入っていないプラスチックの虫かごなどは、一度ひっくり返るとツルツルで捕まるものがないため、起き上がることができなくなり、結果としてカブトムシの寿命を縮めてしまうことになってしまうんですね。

カブトムシの寿命って?

 

カブトムシの平均寿命は、成虫になってから2〜3ヶ月です。

 

時期は8月下旬から9月ごろまでで、長くても10月下旬には寿命になります。

 

カブトムシは比較的寿命が短いですが、それは日本に四季があるからだと言われています。

 

海外と比べると日本は四季があるので、それに対応するため昆虫の生態も変わってきます。

 

日本のカブトムシは冬を越えることができません。

 

寒い冬は土の中で幼虫として過ごし、気温が暖かくなってきた頃に晴れて成虫として地上に出てきます。

 

幼虫の期間と成虫の期間を比べると圧倒的に成虫の期間の方が短いです。

 

その短い寿命の間に、カブトムシは交尾の相手を見つけ子孫を残し、寿命となるのです。

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カブトムシがひっくり返った場合の対処法は?

http://ctjoshi.blog.fc2.com/blog-entry-12.html

カブトムシがひっくり返っている場面を発見したら、

速やかに起こしてあげましょう!

 

割り箸等をカゴに入れて、それに捕まらせて起こしてあげるといいですね。

 

ひっくり返っているのをすぐ発見できれば問題ないですが、発見が遅れると体力を消耗してカブトムシの寿命が縮んでしまうので、できるだけ目の届く場所で飼育しましょう。

羽化直後は意図的にひっくり返っている!?

羽化直後のカブトムシは、背中側ではなくお腹側を乾かすために意図的にひっくり返ることもあるようです。

この場合、ひっくり返った後も衰弱や死亡は見られないようです。

人間でいう赤ちゃんの寝返りみたいなものですかね。

カブトムシがひっくり返らないようにする防止方法は?

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E8%99%AB%E3%81%8B%E3%81%94+%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%88%E3%83%A0%E3%82%B7/

カブトムシにとってひっくり返るというのは、とても危険なものだとお話ししました。

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カブトムシを飼育する上で私たちは、カブトムシがひっくり返らないようにする、またひっくり返っても自力で起き上がれるような環境づくりが大切です。

こうゆう登り木も売っていますので購入するほうがいいでしょう!

 

カブトムシがひっくり返っても、何かに捕まって自力で起き上がれるように、虫かごの中に土や落ち葉、登り木を入れてあげましょう。

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こういった環境づくりは、ひっくり返り防止にとどまらず、カブトムシがより長生きできることにも繋がります。

せっかく飼育しているのですから、少しでも長生きさせてあげたいですよね。

カブトムシが長生きする飼育方法

 

カブトムシを長生きさせるために必要なことは以下の5つです。

①餌は毎日交換する

②室内や玄関などの、気温が25〜30℃の直射日光が当たらない場所で飼育する

③土が乾燥しないように、適度に霧吹きをきて、水分を含ませる

④ケース内は蒸れないようにし、清潔を心がける

⑤オス、メス1匹ずつ、もしくは2匹ずつまでに収める。オスを複数飼育しない
(メスをとりあって怪我をしたり死んでしまうのを防ぐため)

大切に世話してあげれば、カブトムシは長生きします。
もしかしたら、新たな卵を産んでくれるかもしれません!
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最後に

いかがでしたか?

今回は、カブトムシがひっくり返った時にフォーカスしてお話をしました。

それと同時に、カブトムシをより長生きさせてあげるためには、毎日餌を変えてあげるであったり、霧吹き等を使って虫かご内の湿度を保ってあげたりといったような、ケース内をできるだけ自然環境に近づけてあげる努力が必要です。

飼育者としての責任を持って、大切にカブトムシを飼育してあげましょう!