桜が散り、暖かいゴールデンウィークが過ぎると、梅雨がやってきます。

梅雨といえば「アジサイ」ですよね。

雨で暗くなりがちな景色も、アジサイが道端に咲いていると明るい気持ちになれます。

アジサイと聞くと可憐で儚げなイメージもありますが、アジサイの色によってイメージが変わりますよね。

今回はそんな色とりどりのアジサイの作り方です!


紫陽花の地植えのやり方や方法は?

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アジサイも他のお花と同じように、鉢植えのままでは大きくなっていきません。

年中、お花屋さんにはアジサイの鉢が置いてありますが、それを植え替える時期は、休眠期と呼ばれている10~3月ごろがお勧めです。

風通しのいい場所に鉢植えを置いたり、地植えをすると、芽が出にくくなってしまいます。

そのため地植えをするポイントは、1日のうち半分は陽にあたり、冷たい風に当たらない場所です!

鉢から土に植え替えをする場合は、お花が全部咲き終わったのを確認してから行いましょう。

植え替えの際は、大きなスコップと、腐葉土を用意しましょう!

水はけがよく、冷たい風が当たらない場所を選んだら、もともとのアジサイの鉢よりも一回り大きい穴を地面に掘ってください。

開けた穴に、腐葉土を全体の2.3割程度混ぜこみましょう。

腐葉土には、土を若返らせるような効果があり、排水や保水に優れているので、もともの成分と混ぜることで、お花が馴染みやすくなります。

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その後、アジサイの苗を鉢から取り外し、穴に埋め、掘り出した土を根が隠れるように優しく被せてください。

すべてを被せるのではなく、土と根がしっかりくっつき、保水してくれるように、少量の水を土にかけるといいでしょう。

植え替え後は、毎日水をあげてください。

そのうち、葉や根が伸びてくるので、それを確認出来たら、水をあげる必要はありません。

アジサイは雨などの自然の水で十分育つお花ですので、人間が手を加える必要はないといいってもいいでしょう。

紫陽花の地植えのやる時の注意点は?

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アジサイは繁殖能力の強いお花ですので、ほかっておけば、大きくなっていきます。

そのため、地植えの際は、周りが大きくあいているところに埋めると、大きな茂みになります。

また、大きくなると、その分葉が重なり、通気性が悪くなるので、病気にもなるかもしれません。

枯れた枝や葉は、早めに切り落とし、下の隠れている葉などにも日光を当て、風が通るような剪定が必要な場合も出てきます。

病気にならなくても、アジサイが大きくなりすぎてしまった場合は、剪定して大きさを調整することも大切です。

その場合は、花が咲き終わった後に、伸びてきた枝から切りましょう。

紫陽花の青やピンクを作る方法は?

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アジサイのイメージを大きく変える「色」ですが、これは、どのような基準でお花が分かれるのか知っていますか?

実はこれ、土に含まれる成分が関係しています。

アジサイの色は、アントシアニンという成分が働いて、色をつけます。

この際、土に含まれるアルミニウムが吸収され、アントシアニンと結合することで「青色」のアジサイが出来ます。

このアルミニウムが少ないと「ピンク色」のアジサイが出来るのです。

アルミニウムは、酸性の土でよく溶けますが、アルカリの土では溶けないのです。

ですので、酸性の土にはアルミニウムがあり青色に、アルカリ性の土にはアルミニウムがないので、ピンク色のアジサイができます!

(中には、品種として色のついたアジサイがあるので、そういうものは、土に関係なく変化しません。)

もし、植える前に何色のアジサイが咲くのか知りたい場合は、植える場所の酸度を図ることをお勧めします。

酸度計を買うのは面倒だな、という人に朗報です!

最近は、アジサイ用の培養度が売られているので、御自宅の雰囲気にあわせたアジサイを作ることも可能です!

こちらは青色の紫陽花を作るための土になります!

こちらはピンクの紫陽花を作るための土になります!

紫色のアジサイなんかは、酸性とアルカリ性の中和された状態なので、培養土も半分ずつにするといいでしょう。

すでに、植えてあるお花の色を変えたい場合は、土の成分を変える必要があります。

そんな時に使えるのが「硫酸アルミニウム」です。

水で薄めたものを10日に1回ほど、土に与えると、アジサイの花が青色になっていきます。

この際、お花が開く前に行う必要があるので、4~5月の春の時期から与えるようにしてくださいね。

まとめ

アジサイの花言葉は「移り気」です。

花の色が変わることを、心の変化に関連づけた面白い花言葉ですよね。

梅雨の時期は憂鬱になりますが、「移り気」にならず、穏やかな初夏を過ごせるといいですね。