始めて新幹線に子供だけで乗せるのは、親御さんにとってはとても心配なことですよね。

 

無事に目的地迄着けるのか、急に身体の具合が悪くならないか、切符を落としてしまわないか、途中で何かあったら、などなど心配の種はつきません。

 

そこで今回は、新幹線に子供だけで乗せる時の注意点や、持ち物はどんなものを持たせるか、JRのサポートはあるのか、などを見ていきましょう。

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新幹線に子供だけで乗せる時の注意点は?

子供だけの旅は、親にとっては心配になるのは当然です。

普段と異なる環境で、うまく適応して対処できるのか、心配にならなければおかしいですよね。

そこで、新幹線に子供だけで乗せる時の、親としての注意点などを書いてみました。

まずは、子供の新幹線旅行では、

  1. どんなことをあらかじめ用意しておくか
  2. 子供にはどんなことを注意するよう伝えておくか
  3. どんなもの持たせたらよいか

この三点が大事です。

この内、3の携行品については次項で説明します。

どんなことをあらかじめ用意しておくか

出発の前に親としてやっておくべきことは以下のようになります。

切符の予約

これは絶対にやっておくべきでしょう。

 

切符の予約は、小学生でも高学年ならばできるかも知れませんが、新幹線の場合は乗車券以外に特急券、指定席又はグリーン車など、購入する券がたくさんあり、大人でも結構面倒です。

 

なので、行き先や列車を間違えるという恐れもあります。

 

大人がやっておけばまず安心でしょう。

 

もっとも、大人でもそそっかしい人は間違える時もありますが・・・

 

子供達だけの場合は、指定席券を買わないと、トラブルの元になりますので、指定席券又はグリーン券は、必需品と考えてよいでしょうね。

そして当日にみどりの窓口で切符を受け取るよう、子供に伝えておきます。

席の取り方

切符の予約の際には、席の取り方にも気をつけましょう。

 

切符の予約は早めの方がよいです。

 

予約開始直後の1月前ならば、希望する席も取りやすいでしょう。

 

たとえば車掌の近くの席などもよさそうですね。

 

それとグリーン車は、子供だけの旅の場合、安全度は高いのです。

 

グリーン車常駐の車掌さんもいますし、グリーン券を持っていなければ車内には入れません。

 

これに比べて通常の指定席では、車内に入るには指定席券を持っていなくても誰でも入れます。

安全面ではこの違いは大きいと思います。

出発前には念入りにシミュレーションを

出発前には子供と共に、念入りにシミュレーションをしておきべきです。

 

切符の受け取り方、指定席の位置の見つけ方、何時に到着して降りる駅はどこかなど、子供と確認しておきましょう。

 

○○駅で降りるためには、この駅を過ぎたら支度をしておく、困った時には車掌さんに相談する、さらにはトイレの行き方まで、細かい所まで想定し、子供にしっかりと教えておきましょう。

子供にはどんなことを注意するよう伝えておくか

これは一番大事なことですね。

注意する点は多数ありますが、一般的に想定できるものはこのようなものがあります。

知らない人について行ってはいけない

これはまず第一に注意する点でしょう。

他の乗客に迷惑をかけないようにする

これも重要ですね。

子供の場合、他の人に配慮するということは中々難しいので、よく言い聞かせておくべきでしょう。

切符や財布を落としたり置き忘れたりしないように

うっかり座席に財布や切符を置いたまま、トイレに行くなどはよくあることですので、これも注意しておきましょう。

降りる駅を間違えない

これはシミュレーションの時にも、よく教えておくべきですね。

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子供だけで乗る時に持たせた方がいいものは?

新幹線に子供だけで乗る時に持たせた方がいいものには、このようなものがあります。

  • 新幹線の中で食べるもの、飲むもの
  • GPS付きの携帯やスマホ
  • 子供の氏名、行き先と連絡先を記載したメモと保険証
  • 現金(お札と小銭)
  • 眠気対策のマンガやゲーム
  • 乗り物酔いの薬
  • 筆記用具とメモ帳

ちょっとしたお菓子や飲み物類とマンガやゲームは、眠け覚ましや退屈しのぎになります。

GPS付きの携帯やスマホも必帯です。

子供の氏名、行き先と連絡先を記載したメモは、行く先を忘れてしまった時やどこで降りるかわからなくなった場合に、近くの大人や車掌さん駅員さんに見せる場合にも役立ちます。

現金は、切符や食べ物を持っていても、何かの時に必要になることもありますので、これも忘れないようにします。

筆記用具とメモ帳も、何かをふと思い出したりした時には、役に立ちます。

乗り物酔いの薬は、酔いやすい子供の場合は必帯ですし、そうでない場合も一応持って行った方がよいでしょう。

普段は乗り物酔いはしない子供でも、子供だけの旅行で緊張したりすると、乗り物酔いになることもあるからです。

又、子供の持ち物は出来るだけ少なくし、お土産や着替え類は別に宅配便で送った方が身軽になります。

 

新幹線の駅員さんのサポートはあるの?

新幹線での車掌さんや駅員さんによる、子供の旅へのサポートは、現在は公式のものはありません。

 

およそ30年程前には、JR東海の場合は『新幹線ちびっこ一人旅』というサービスがあったそうです。

 

これは乗車駅から降車駅まで、客室乗務員が見守ってくれるというものです。

 

しかし、このサービスは利用者が少ないためか、今はなくなってしまいました。

 

只、現在でも車掌さんやグリーン車のアテンダント(客室乗務員)に話しておくことはできます。

 

車掌さんやグリーン車のアテンダントには、子供だけで乗車することと、行先などを伝えておきます。

 

又、行く先や連絡先を書いたメモを持たせていることも、忘れずに話しておきましょう。

 

これは家出と間違われないためにも有効ですね。

 

とはいえ、これは常時の見守りや目的地の駅員に連絡などするわけではありませんが、それでも話がしてある場合の方が安全度は高くなるでしょうね。

 

尚、航空機では、

ANA 『ジュニアパイロット』

JAL 『国内線キッズおでかけサポート』

SKYMARK 『お子様一人旅(SKY KIDS/スカイキッズ)』

などのサービスがあり、事前に申し込んでおけば、搭乗から到着までアテンドしてくれるとのことです。

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結び

子供だけの旅行に送り出すのは、親として心配なことばかりです。

無事に目的地に辿り着けるのか、誘拐されたりしないか、親御さんは不安で一杯でしょう。

今回は、新幹線に子供だけで乗せる時の注意点や、持ち物はどんなものを持たせたらよいのか、JRのサポートはあるのか、などを紹介してきました。

それではお子さんの旅が、楽しく安全であることを願って筆を置きます。