新年の初詣となると、つきものなのが
おみくじですね。

 

これを引かないと1年が始まらないとさ
え、言う人もいます。

 

おみくじは決して運勢を占うだけのもの
ではありませんが、

運気の確認という意味も確かにあります。

 

そのおみくじにも大吉から大凶まで、
様々な運勢が書いてありますが、その
割合、確率とはどのくらいのものなのでしょうか。

 

又、神社仏閣により、その運気のランク
も随分違うところがあります。

 

「大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶」

この6段階が最も一般的なのですが、
これに『大凶』が加わる場合があるのです。

 

凶でさえいやなのにその上の大凶とは、
その出る確率はどの位なのでしょうか。

 

そこで今回は、その大凶の出る確率や、
大凶が出た場合の、持ち帰るなどの対処
などを調べてみました!

おみくじの大凶の確率は?

ではおみくじで大凶が出る確率はどの位
あるのでしょうか。

 

大凶の出る確率は?

大凶の出る確率ですが、そもそも大凶そ
のものが、入っている神社の数が少ないのです。

 

大凶がある神社仏閣は、全体のおよそ4%だそうです。

 

入れない理由は、

「大凶を引いた方のショックがあまりにも大きい

ので入れていません」とのことでした。

 

その大凶が出る確率はこのようになっています。

 

  • 大吉:4%
  • 中吉:7.4%
  • 小吉:14.8%
  • 吉:44.4%
  • 末吉:14.4%
  • 凶:3.8%
  • 大凶:1.2%

1.2%とは83人(あるいは回)に一人と
いうことで、確かに非常に低い確率ですね。

 

この大凶のおみくじは、

紙質からして普通のおみくじとは違う

そうです。

 

それに、おみくじには和歌が書いてあるのが通常です。

 

その和歌がどこにもないのです。

 

その変わりに漢文というか、漢詩のよう
な文が書かれていたそうです。

 

これは確かに普通のおみくじではありませんね。

 

紙質が違うことと言い、特別な
おみくじらしいのです。

 

おそらくは、普通のおみくじとは

別に作ったものでしょう。

 

出典 ありへん○○世界

それでは、おみくじの吉凶の段階を見てみましょう。

 

おみくじの吉凶の段階

通常のおみくじでは

「大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶」

が最も一般的です。

 

これに神社によっては『大凶』が加わる
場合もあります。

 

その他にも大大吉や末吉が入る神社もあ
りますし、凶後吉などの変わった運気も

あります。

 

そのあまり一般的でないものまで入れた、
おみくじの段階総まくりが以下です。

 

  1. 大大吉
  2. 大吉
  3. 中吉
  4. 小吉
  5. 半吉
  6. 末小吉
  7. 平吉
  8. 小凶
  9. 半凶
  10. 末凶
  11. 大凶

その他にも、滅多にないような変わった
おみくじもあるのです。

 

向大吉

末大吉

吉凶末分大吉

吉凶不分末吉

吉凶相交末吉

吉凶相半

吉凶相央

小凶後吉

凶後吉

凶後大吉

これらのおみくじを引いた経験のある人
は、殆どいないでしょうし、私もありません。

 

このおみくじの意味は、下記のようになります。

 

大大吉 最高の運気 油断は禁物

大吉 とても良い運気

吉 良い運気

中吉 まあまあ運気が良い

小吉 少し運気が良い

半吉 吉の半分くらいの運気

末吉 後になって開ける運気

末小吉 後とになって少し運気が開ける

平吉 可もなく不可もなくの運気

凶 運気が悪い

小凶 凶より少し運気が悪い

半凶 小凶より少し運気が悪い

末凶 半凶より少し運気が悪い

大凶 今が一番悪い状態 これ以上悪いことは起きない

大凶は、今が一番悪い状態で、これ以上
悪いことは起きないそうです。

 

これ以上悪いことは起きないのを、喜ん
で良いのか悲しんで良いのか、なんとも
微妙な気分ですね。

 

こちらは変わった内容のおみくじの意味です。

 

向大吉 (むこうだいきち)
大吉に向かっているよい運気

末大吉 (すえだいきち)
今ではないがいずれ良い運気となっていく

吉凶末分大吉 (よしあしいまだわからずすえだいきち)
現在は、吉か凶かは判断できない運気だが、いずれは大吉の運気となる

吉凶不分末吉 (きちきょうわかたずすえきち)
吉か凶をわけられない運気いずれは吉へとなる

吉凶相交末吉 (きちきょうあいまじわりすえきち)
吉と凶が交わっている運気だが、いずれは吉となる

吉凶相半 (きちきょうあいなかばす)
吉と凶が交わってる半々の運気

吉凶相央 (きちきょうあいなかばす)
吉凶相半と同じ意味の運気吉と凶が交わっている半々の運気

小凶後吉 (しょうきょうのちきち)
困難が多少なりともあるが、いずれは吉となる運気

凶後吉 (きょうのちきち)
苦労や苦難が多いけれど、自分の心持ちを前向きにすれば吉と転じる運気

凶後大吉 (きょうのちだいきち)
現在は凶の運気苦しい凶を乗り越えた後には、運気が開け大吉となる

・・・ そもそも読み方すらわかりません・・・

おみくじの大凶がでたら結んで帰るべき?

もしも大凶を引いてしまったら、
どうしたらよいのでしょうか。

 

破って捨てて帰る?

 

それは絶対にいけません。

 

神様のお告げを破り捨てたりしたら、
好転するかもしれない運勢も、

更に悪化してしまいますよ。

 

大凶のおみくじの扱いとしては、

  • 持って帰る
  • 結んで帰る
  • 後にお焚き上げに出す
  • 吉が出る迄引き直す

などがあります。

 

結ぶ場合は、結び所(おみくじを結ぶ所)
に結びます。

 

大凶などの悪い運勢のおみくじを結ぶ時
には、利き手ではない方の手で結ぶ

良い運勢がやって来ると言われています。

 

尚、神社側では「持って帰ってください」
という所が多いようですね。

 

持ち帰るその理由は、おみくじは

神様からあなたへのメッセージ

だからです。

 

おみくじはあなたの運勢を、星座占いの
ようにそのものずばりで占うものではあ
りません。

 

大事なのは吉凶ではなく、おみくじに

書かれたメッセージなのです。

 

つまり吉凶そのものは、

それほど気にする必要はないのです。

 

まずはおみくじの内容をよく読んでみましょう。

 

そこに書かれた内容が、あなたの今後の
行動や考え方の指針になれば、あなたは

神様からのアドバイスを頂いたということになります。

 

これがおみくじ本来の目的なのです。

 

それを忘れないよう、折に触れて読み返
すために、神社では持ち帰りを勧めてい
るのだと思いますよ。

 

それに

大凶は大吉より出る確率はずっと低いのです。

 

そんな稀少なおみくじを引き当てたのは、
むしろ幸運がついているからと、発想を
逆転することもできますよね。

 

そして神様のメッセージを忘れず、
おみくじは大事に保管しておきましょう。

おみくじの大凶が出たらもう一度引くのはあり?

おみくじはその文言の解釈の仕方で、
意味はどのようにでも受け取れます。

 

ですから、大凶を引いたからといって

落胆する必要などありません。

 

むしろ、そんな稀少なおみくじに当たっ
たということで、良い方向にとらえてく
ださいな。

 

中国の春秋時代の陰陽思想には「陰陽転
化 陰極まれば陽極まり、陽極まれば陰
極まる」という言葉があります。

 

陰(凶)が極限まで行けば、その先は

陽(吉)しかない、という思想です。

 

ことわざにも

  • 禍福は糾える縄の如し
  • 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり
  • 苦あれば楽あり
  • 浮世の苦楽は壁一重

など、同じ意味のものが多いですね。

 

大凶も大吉もこれと同様と思いますよ。

 

それでも、どうしても大凶には納得でき
ない場合は、おみくじを

引き直すのも全く問題ありません。

 

そもそもおみくじには、一度しか引けな
いなどという決まりはありません。

 

ですので、納得できるまで何度でも引き
直してください。

 

でも、はずれのおみくじも破って捨てる
などしないで、ちゃんと結び所に結んで
おいてくださいね。

 

又、引き直しとは別に、

お守りなど買って運気を上げる

という手もあります・

神社やお寺では、いろいろなお守りや
厄除けを販売しています。

 

この厄除けのご利益は、別に

厄年の人に限られているわけではありません。

 

厄年でない人にもちゃんとご利益はあ
るのです。

 

但し、厄除けやお守りの効果を発揮する
には、普段から身につけておく必要があります。

 

財布に入れるなり、カバンに入れるなり
して、いつも身近においてください。

 

もう一つ、お守り類の効果は

およそ1年間と言われています。

 

ですので、来年になったら購入したお寺
や神社に行って、ちゃんと納めておきましょう。

 

結び

おみくじで大凶が出るのは、

僅か1.2%

だそうです。

 

そもそも大凶が入っている神社仏閣は
およそ4%しかありません。

 

その中の1.2%というのはかなり貴重な
数字だと思いませんか?

 

ですから、大凶が出ても悲観する必要
など全くありません。

 

むしろそんな貴重な経験ができることを
喜ぶべきでしょうね。

 

又、大凶を引いた場合は、持って帰る、
結ぶ、引き直すなど、全てありです。

 

あなた自身が納得できる方法を取って
ください。

 

それで神様の怒りにふれることなど、
決してありませんから。