おみくじには数多くの項目がありますが、
その中には相場とか商売などもあります。

 

相場となると株式相場なのでしょうが、
それがおみくじにもあるとなると気に
なりますよね。

 

それに商売もやはり気になります。

 

いったい、どんなことが書いてあるので
しょうか?

 

おみくじを引いてみたくなりませんか?

 

通常、おみくじには15ほどの項目がある
のですが、ほとんどの神社やお寺のおみ
くじには、相場や商売の項目が入っています。

 

そこで今回は、おみくじの相場や商売の
意味するところなどを調べてみました!

おみくじの相場の意味は?

ではまず、おみくじの項目を見てみましょう。

 

おみくじには15ほどの項目がありますが、
その項目は以下のようなものです。

 

  • 願望 : 願いごと
  • 失物 : なくした、落とした物
  • 争事 : あらそいごと
  • 学門 : 勉強や試験などについて
  • 転居 : 引っ越しや移動
  • 商売 : 商売、仕事
  • 縁談 : 結婚と結婚に関する出会い
  • 恋愛 : 恋愛はどうなるのか
  • 家庭 : 家族や家庭はどうなるのか
  • 出産 : お産
  • 就職 : どんな就職に縁があるか
  • 旅行 : 旅行や外出について
  • 待ち人 : 待っている人 運命の人 良い運気を導いてくれる人との出会いについて
  • 病気 : 病気を治すにはどうしたらよいか 病気にならないように注意することは
  • 相場 : 商売の具合や株式相場はどうなるのか

このようにおみくじの相場とは、

商売の具合や株式相場はどうなるのか

を表しています。

 

商売の具合というと、『商売』の
「商売、仕事』と紛らわしいですね。

 

相場の項目では、特に景気や株式市場の

上がり下がりを意味することが多いようです。

 

この相場での神様からのメッセージとし
ては、「売り急ぐべからず」「待てば利
あり」などが告げられることがあります。

 

この場合は、「急いで売ってしまうと
損をすることもある」ということになります。

 

「待てば利あり」とは、「タイミングを
計って待てば利益が出る」という意味ですね。

 

「待て 動かせば損」と書いてあった場
合は、「今動かせば損をするよ」

というメッセージです。

 

株式市場で言えば、「A社の株を今のタ
イミングで売ってしまうと、後の値上
がり利益を損してしまう」という意味になります。

 

このような場合は、今暫くは我慢して待
つべきでしょうね。

 

ところで、おみくじの文章では古語や現
在ではほとんど使われない文言が多く出
てきてわかりにくいですね。

 

そこでその言葉の意味など見てみましょう。

 

おみくじの言葉の意味

尚、カッコ内は読みです。

 

  • 争事・争い事(あらそいごと):他人とのいさかい、抗争、喧嘩、訴訟
  • 改めかえる(あらためかえる):方向転換する・一新する
  • 失物・失せ物(うせもの):失くし物、落とし物
  • 出づ(いづ):出てくる、現れる、発生する
  • 出ずべし(いづべし):出てくるだろう
  • 出でず(いでず):出てこない
  • 抱人・抱え人(かかえびと):使用人、雇い人
  • 訓(くん):教え、教える、物事の意味を説く
  • 障り(さわり):問題、障害
  • 相場(そうば):株、株式相場
  • 造作(ぞうさく):家の立て方、建築、改築
  • 土木(どぼく):家の建築や改築
  • 平(たいら):普通、平凡、安易であること
  • 安し(やすし):簡単、容易、難なくできる
  • 旅立ち(たびだち):旅行、旅の運勢
  • 便り・たより(たより):連絡、知らせ
  • 走人・走り人(はしりびと):失踪者・消えた人
  • 病事(やまいごと):病気に関すること
  • 本復・本服(ほんぷく):病気の回復、地位や名誉の回復、財産が戻ってくる
  • 待人・待ち人(まちびと):人生を良い方向に導いてくれる人やもの
  • 家移り・屋移り(やうつり):引っ越し、転居

この中では、土木や相場、便りなど、現
在でも使われる言葉もあります。

 

しかし、抱人・抱え人、走人・走り人、
改めかえるなどは、今はまず使われませ
ん。

 

ですので、いきなり出てくると、意味がわかりませんよね。

おみくじの商売の意味は?

相場の項目では、景気や株式市場の上が
り下がりを意味することが多いようです。

 

しかし、商売の項目では、商売・仕事全
般を指すことが、多いのですね。

 

商品などの物だけではなく、情報、教育、
医療、介護など、全ての分野での

金銭が関わる行為が含まれます。

 

又、商売は『商い』と書かれることもあります。

 

ここで、おみくじの文例を見てみましょう。

 

おみくじ文例集

運気盛んにして事をなすによいけど万事
細やかに気つけて一度思い定めたことは
わきめもふらず一心になさい何事も成功します

運気は良いが、色々と細かいことにも気
を配り、一旦決めたことにはひたすら邁
進しなさい、というような意味なのでしょうね。

 

久しい間の悩みも時が来ておのずから去
り、春の花が咲くように次第次第にさか
えていく運です

長い間の悩みも次第に消えてゆき、運は
開けていくでしょう、ということでしょう。

 

中吉

初めは憂き事あれど後吉、深く歎き悲し
まず身を慎しみおれば後は万事思いのままなるべし

始めには難儀があっても、後にはなくな
るので、身を慎んで過ごしなさい、ということですね。

 

中吉

自分も人を慈しみ世の為めに尽くせば、
いよいよ他所は嵐吹きても自分の所に何事もなく幸多し

自分自身も他人も慈しみ、世のためにつ
くせば、他人の所には艱難があってもあ
なたの所は無事であろう、というありがたい仰せです。

 

中吉

月明かりの海原に舟をこぎだす心細い状
態にあるけれど、やがて金波銀波の輝き渡る

これはあちこちで見ますね。

 

今は月明かりのみの真っ暗闇の海に、
舟を出すような心細い状態だが、や
がて幸せが輝くだろう、となります。

 

末吉

長らくの忍耐のかいあって、広々とした、
明るい将来が開け幸せは目の先に待って
いる。心あせらずもう一息の辛抱である

 

これは解説の必要はありませんね。

 

おみくじの文言通りの状態です。

 

おみくじの買え、売れ、商いの意味は?

おみくじには買え、売れ、商いなどの
言葉が出てくる時があります。

 

その言葉の意味はどういうものなので
しょうか。

 

おみくじの買えとは?

この『買え』は色々な意味に取れますね。

 

普通に受け取れば、株式や商品相場など
での『買い』をしろということでしょう。

 

しかし、商売全般となりますと、今の内に
商品を仕入れておけという意味にもとれます。

 

もっと広くおみくじの項目全てひっくる
めて考えますと、今の内に欲しいものを
買っておきなさいと受け取ることもできます。

 

今の内に買えということは、この先にな
にが待っているかはわからないから、と
いうことでしたら怖いですね。

 

おみくじの売れとは?

これも株式などの相場関係の場合が多い
のでしょう。

 

仮想通貨取り引きで、大吉を引いたのに
「売れ 待てば損」などとあり、売って
億単位の利益を得た人もいるようです。

 

相場では、ある程度の高値がつくと、今
売るよりもう少し上がってから利食いし
た方がもっと儲かると、思う人が多いようですね。

 

そして売り時を見逃して大損という結果
になることもあります。

 

おみくじはそのあたりを警告しているのでしょうか・・・

おみくじの商いとは?

商いとは『飽きない』ことだと言います。

 

やるべきことを粛々と実行しますが、
でも遅すぎてもだめで、他人より一
歩先んじて淡々と実行する。

 

おみくじの商いとはそんなことを言って
いるのかも知れませんね。

 

でも、おみくじの言葉が全て的中し、全
ての人がその言葉通りに実行すれば、世
の中には不幸な人はいなくなる筈です。

 

ところが、現実には不幸な人も多数います。

 

ということは、おみくじに書かれている
ことを実行しない人が多いのか、それと
もおみくじの言葉が当たらなかったのか、どちらなのでしょうか?

 

おみくじについてはこちらの記事もあります。

 

おみくじの大凶の意味や確率は?出たら結ぶ、持ち帰る等の対処法は?

おみくじの待ち人の意味は?来るのは好きな人や付き合う相手ではない?

 

結び

おみくじには15ほどの項目があり、それ
ぞれに運勢が書かれています。

 

その中には、相場や仕事、商売などの項
目もあり、ことお金に関することなので、
注目されています。

 

相場は主として、商売の具合や株式相場
はどうなるのかなどを指しています。

 

商売の項目では、
商売・仕事全般を指すことが、多いのです。

 

かなり紛らわしいですね。

 

これもおみくじは不特定多数の人の状態
に合致させなけれぱならないからなので
しょう。