卒業式は嬉しいような哀しいような、
複雑な気持ちになりますよね。

 

そんな時、お世話になった先生方に、卒
アルや色紙に寄せ書きをして贈るという
すてきな風習があります。

 

風習はすてきなのですが、すてきでない
のは何を書いたら良いのかわからない、
という点です。

 

ピリッと気がきいていて、しかも先生へ
感謝の気持ちが伝えられる、そんな
寄せ書きを書きたいのです。

 

内容は、表現は、言葉遣いは、などと思
いを巡らすと、余計にわからなくなって
しまいますね。

 

そこで今回は、寄せ書きを贈る時の注意
点や、担任、顧問別の例文などを紹介い
たします!

寄せ書きを先生に贈る時の注意点は?

先生へ贈る寄せ書きのメッセージを書く
時には、幾つかの注意点があります。

 

また、贈る物品にも注意が必要です。

 

  • 敬意を持って丁寧な言葉を使う
  • 「ご苦労様」などは目上の人には使わない
  • 忌み言葉は使わない
  • 他の人を誹謗する内容は書かない
  • 他の人のメッセージと同時に見るという点にも気を配る
  • 高価な品は贈らない

敬意を持って丁寧な言葉を使うというの
は、やたら敬語を使いまくるということ
ではありません、

相手は日頃から親しくしている先生です
から、「でございます」などは改まりす
ぎて他人行儀に見えますね。

 

「ご苦労様」などは目上の人には使わな
いのは常識です。

 

ご苦労様は目上の人が目下の人の労苦を
ねぎらう言葉だからです。

 

忌み言葉も要注意です。

 

忌み言葉とは当該事項についての
不吉な言葉のことです。

 

結婚に関する場合は、「別れる、帰る、
去る、飽きる、終わる、破れる」などがあります。

 

その他就職や季節の挨拶状などでも、
使うべきでない言葉があります。

 

卒業式の寄せ書きのような一般的な場合では、

「死、苦、老ける、散る、朽ちる、衰える」

などは避けるべきでしょう。

 

他の人を誹謗する内容は書かないのも
当然ですね。

 

他の人のメッセージと同時に見るという
点にも気を配るのは、
一つは文を書くスペースです。

 

自分の文だけ特に大きな文字にしたり、
長過ぎたりすると、他の人が困ります
からね。

 

内容についても、先生だけでなく同級生
も読むのだということを忘れないように
しましょう。

 

要するに他の人を不快にさせるような内
容や言葉は慎むということですね。

 

高価な品は贈らないというのは、学校に
よっては生徒からの高額な贈り物を規制
している所もあるからです。

 

勿論色紙等なら全く問題はありません。

 

注意点とは少し異なりますが、寄せ書き
を書く品や方法にも一工夫しましょう。

 

先生方が貰って一番嬉しいのは、教え子
からの自筆や肉声のメッセージだという
先生が大半です。

 

色紙は一番無難ですが、それ以外にも
写真を中央に配置し、その周囲に寄せ
書きという方法もあります。

 

書き方は、一般的には色紙の中央に向
かって放射状に書いてゆきます。
そして色紙の中央には、先生の似顔絵
や写真、名前などを書きます。

 

書く人数が多い時には放射状ではなく、
マス目状に書くというやり方もあります。

 

この場合には、あらかじめ鉛筆で薄く
マス目の線をひいておけば書きやすい
でしょう。

 

逆に、スペースが空いてしまった時に
は、イラストやシールなどで埋めると
いう手もあります、

担任に贈る例文

それでは寄せ書きを、担任の先生に贈る
時の例文など紹介しましょう。

 

まず寄せ書きを書く時のポイントとして
は、このようなものがあります。

 

  • お世話になった先生への感謝の言葉
  • 先生の言葉で記憶に残ったことや嬉しかったこと
  • 先生から学んだこと
  • 先生の思い出やエピソード
  • これからの自分の目標や抱負

これらの項目を全て書く必要はありませ
んが、感謝の言葉と特に印象的なこと
是非書いておきましょう。

 

寄せ書きの場合は多人数で書くので、あ
まりあれこれと入れすぎると他の人の書
くスペースがなくなってしまいます。

 

自分がもっとも書きたいことを簡潔に書
きましょう。

 

もう一つ大事なことは、

他人が読んで不快に思うようなことは書かない

ということです。

 

寄せ書きは自分の感想文ではなく、お世
話になった先生に贈るものなのです。

 

先生は勿論のこと、同級生が読んで不快
になるような内容や言葉はご法度です。

 

例文1

○○先生

先生の授業はいつも楽しくて時間がたつのも
あっという間でした。

先生の授業のおかげで学校も楽しかったです。

卒業するのは寂しいけど、

本当に今までありがとうございました。

 

例文2

先生、いつも騒がしくしていてごめんなさい!

とても楽しい学生生活を送ることが

できたのは先生のおかげです。

ありがとうございました!

 

例文3

先生のクラスになって、みんな仲が良く
て本当に楽しかったです。

特に〇〇のときは、とても感動して泣けましたね。

またこのクラスみんなで会いたいですね。

 

例文4

○○先生

今までお世話になりました。

先生のダジャレは実に楽しかったです。

○○へ行ってからも時々思い出しますね!

ありがとうございました。

 

例文

〇〇先生、私が悩んでいたとき親身な
アドバイスをしてくれて
とてもうれしかったです。

本当にありがとうございました。

 

例文5

◯◯先生のおかげで、希望していた◯◯校へ

合格する事が出来ました!!

本当にありがとうございました!

 

例文6

〇〇先生、厳しかったけど、その厳しさが
あったから私は成長できました。

本当にありがとうございました!

 

例文7

「あんたが卒業できるなんてほんとびっくり!」と、

うちの母親に言われました。

無事卒業できたのも先生の励ましとお叱り
のおかげです。

これまでいつも有難うございました。

 

例文8

○○先生、先生が担任になったときの印象は
めっちゃ怖かったです!

でも、いつも温かく見守って下さったことを
感謝しています。

本当にありがとうございました。

 

例文9

先生から教わったこと、これからも思い出して頑張ります。

○年間本当にありがとうございました。

 

例文10

○○先生

この学生生活でいろんなことを学びました。

楽しかった思い出を大切にして

これからも頑張っていきます。

ありがとうございました。

 

これらの例文をそのまま書いてもよいの
ですが、自分の言葉と想い出でアレンジ
すれば、より印象に残るものになるでしょう。

部活の顧問に贈る例文

部活をやっている人は、担任の先生にも
増して、部活顧問の先生にもお世話になっ
た、という想い出がある人が多いのではないでしょうか。

 

そんな顧問の先生にも、長く想い出にな
るような寄せ書きを是非贈りたいものですね。

 

以下顧問の先生に贈る寄せ書きの例文です。

 

例文1

○○先生、部活では試合や遠征など

これまで○年間お世話になりました。

先生のご指導のおかげでここまでこれました。

ありがとうございました。

 

例文2

先生、色々なことを教えてくれて
とても感謝しています。

〇〇へ進んだら部活と勉強、どっちも
頑張りたいと思います。

応援してくださいね!

 

例文3

○年間ご指導いただきありがとうございました。

叱られることが怖くて何度も逃げ出したく
なったこともありましたが、ここまで成長
できたのは先生のご指導のおかげです。

部活での頑張りを今後の人生の糧にしていきます。

本当にありがとうございました。

 

例文4

○年間お世話になりました。

先生の練習中ときの厳しさと普段の明るさ
とのギャップがみんな大好きでした!

これからもお身体に気をつけてお元気でいてください。

また部活にも遊びに来ます!

 

例文5

○年間お世話になりました。

卒業後は○○(仕事又は学校)で
新しくスタートラインに立ちます。

不安も多くありますが、頑張りますので
どうかこんな自分をこれからも見守り続けて下さい。

本当にありがとうございました。

 

例文6

今までいろいろとありがとうございました。

先生が迷っていた私の背中を押してくれた
おかげで、無事に夢を叶えることが出来ました。

これからは自分の足で歩み出していきます。

 

部活顧問の先生への寄せ書きには、試合
や練習での想い出などを、ちらりと入れ
るのもよいですね。

 

結び

卒業のシーズンともなれば、お世話に
なった先生方に感謝の気持ちを表して
から旅立ちたいものですね。

 

そんな気持ちで書く寄せ書きにも、
注意する点が幾つかあります。

 

敬意を持って丁寧な言葉を使うことや、
他人を誹る言葉、不吉な言葉は使わな
い、などなどです。

 

先生が読んで、思わずにやりとしたり、
しんみりしたりするような寄せ書きを、
書きたいものですね。

 

今回はその寄せ書きで、担任の先生や部
活の顧問の先生に贈る、寄せ書きの例文
なども紹介しました。

 

楽しかった学校生活を、先生に贈る
寄せ書きで締めくくりましょう!