気になること

エメラルドグリーンの作り方!絵の具の配合の方法や色鉛筆で綺麗にだす!

エメラルドグリーンという色があります。

 

その名の通り、
宝石のような鮮やかで深い青緑色
のことを指します。

 

このエメラルドの青緑の色は、絵の具や
色鉛筆で再現するのが難しく、絵を描く
人は苦労するのです。

又、自然の中にもエメラルドグリーンは
あり、北海道の山奥には神秘的なエメラ
ルドグリーンの湖もあります。

そんな神秘的なエメラルドグリーンは、
どう絵の具を配合すればよいのか、
色鉛筆でその色を出すにはどうすればよいのか。

今回はエメラルドグリーンの色の出し方
などについて、調べてみました!

エメラルドグリーンの作り方

エメラルドの原石は、ベリル(緑柱石)
の一種で、強い緑を帯びた宝石です。

和名は、翠玉(すいぎょく)、緑玉
(りょくぎょく)などと言います。

表面は非常に堅いのに、
内部には必ず傷があり、割れやすいという、
矛盾した性質の宝石なのです。

エメラルドの中には、ごく稀にキャッツ
アイ効果の現れる
エメラルド・キャッツアイがあります。

又、スター効果の現れるスターエメラル
ドが産出されることもあります。

しかし、これらは非常に希少で高価です。

尚、キャッツアイ効果とは、特殊なカッ
トをすると、宝石の表面に猫の目のよう
な明るい光の筋が現れる効果です。

また、スター効果とは、宝石の光の効果の一つです。

エメラルドグリーンの色については、ベ
リルの語源であるギリシア語beryllosの
「海のような青緑の石」という意味から来ているようですね。

このような鉱物である宝石の色を、絵の
具や色鉛筆で再現するのは至難の業です。

次項では絵の具と色鉛筆での、エメラル
ドグリーンの色の再現について紹介します。

絵の具の配合の方法

出典 色カラー

まずは絵の具でのエメラルドグリーンの作り方です。

色を作るには絵の具を混ぜ合わせるので
すが、混ぜた色がどんな色になるのかを
表にしたものが、「混色表」と言われるものです。

上の画像がその混色表です。

赤色・青色・黄色・白色・黒色があれば
ほとんどの色が作れます。

色の混色は、水彩・アクリル・油絵の具、
ペンキなどの塗装塗料やネイル用のカラー
ジェルなど種類を問わず作れます。

3原色を混色すると、二次色という色になります。

グリーンは、黄色と青を混ぜ合わすこと
によって作れます。

グリーンは草木や海川など、自然の描写
には欠かせない色で、最も良く使われる色でしょう。

それでは実際のエメラルドグリーンの作り方を紹介いたします。

エメラルドグリーンの作り方

エメラルドグリーンにはどの色を使うか?

まず、エメラルドグリーンの色を思い浮かべてください。

エメラルドグリーンは、一言で言えば
深くて明るめの「青緑」ですね。

エメラルドグリーンを作るには「 緑」
と「 青」、さらにそれを明るくする
「 白」の3色の絵の具が必要です。

ではその3色を混ぜる比率はどの位にす
ればよいのでしょうか?

標準的なエメラルドグリーンは、

「緑」「青」「白」の3色を「2:1:1」

の割合で混ぜるとできます。

これを標準的なエメラルドグリーンとし
て、明るめ(薄め)が好みの人は「白」
を増やし、暗め(濃いめ)か好きな人は減らしていきます。

「緑」の絵の具を切らした場合は、
「青」と「黄色」を混ぜれば緑を作
ることもできます。

この場合は

「黄色」「青」「白」の3色を「3:1:1」

で作ります。

色の明るさ(濃さ)は、緑青白の時と同
じく、白で調整します。

また、青+白+黄色(少々)という混色もあります。

絵の具の混ぜ方は?

エメラルドグリーンの綺麗な作り方の
コツは、 絵の具を少しずつ混ぜることです。

必要と思われる量のエメラルドグリーン
を、一度に作ろうとすると、どれかの色
が多すぎたり少なすぎたりで、失敗する可能性が高いです。

これは絵の具と時間の無駄になってしまいます。

その無駄を避けるためには、パレットの
絵の具を混ぜる場所とは別の場所に、使
う色をそれぞれ出して、少しずつ混ぜるようにします。

エメラルドグリーンは「緑」と「青」が
「2:1」の比率なので、まず「緑」と
「青」を同量混ぜ、そこに「緑」を少しずつ足していきます。

満足のいくエメラルドグリーンの色になっ
たら、明るさ(濃さ)調整の白を、同様
に少しずつ加えて行きます。

このやり方なら、色作りに失敗する可能
性はかなり低くなります。

絵の具の堅さと試し塗り

絵の具の堅さは、あまり堅いと

ねばついて塗りにくくなります。

逆に柔らかすぎると水っぽくなり、思った
色になりません。

パレットと画材では材質が違うので、パレッ
トで良いと思った色がそのまま画材でも出
るとは限りません。

そのため、試し塗りが必要なのです。

 

試し塗り用の本番とおなじ画材がない場
合は、できるだけ似た材質の画材で試し
塗りをしてみます。

出典 開運ネット

尚、エメラルドグリーンの色は、印刷用
CMYKでは再現が難しいと言われています。

彩度がかなり低くなってしまうため、パ
ソコンのモニタ画面でOKの色と比べて、
くすんだ感じになってしまうのです。

カラーモードをRGBからCMYKに変えたただ
けでも、彩度はかなり落ちるようですね。

色鉛筆でエメラルドグリーンをだすには?

色鉛筆でエメラルドグリーンをだすのは、
かなり難しいですね。

 

24色セットでも、専用のエメラルドグリー
ンが入っていない場合には、まず水色を
塗って、そこに薄く緑を重ね塗りする感じになります。

 

こちらは色鉛筆での混色の動画です。

簡単なのはメーカー製の
エメラルドグリーンの色鉛筆
を使うことでしょう。

三菱鉛筆(129円 +送料378円)や、
アルブレヒト・デューラー(450円 送料別)
などの色鉛筆を使えば、簡単にエメラルドグリーンの色が出せます。

エメラルドグリーンで思い出すのは、
北海道の風景です。

大分前のことになりますが、車で北海道
の北部と東部を一周したことがあります。

詳しい場所は忘れてしまったのですが、
旭川の東よりではなかったかと思います。

深い森の中を曲がりくねった未舗装の道
を進むこと、約1時間。

その間、車とは一台も出会わしません。

と、樹々の間にいきなり小さな湖が見えました。

その湖の色がメラルドグリーンそのもの
だったのですね。

湖の名前も記憶からは消えていますが、
その色の神秘的な美しさは、いまでも
頭の中にはっきりと浮かびます。

風雨来記という旅ゲーがあります。

北海道をバイクで回りながら、色々な出
会いを経験するという、旅ゲーの最高傑作です。

風景は全て実写で、その写真を撮るため
にスタッフは数ヵ月をかけて北海道を走
り回ったそうですよ。

そこで紹介された湖も、神秘的なエメラ
ルドグリーンの湖でしたね。

結び

エメラルドグリーンの色の由来は、エメラルドの原石である、ベリルの語源から来ているようです。

 

ベリルはギリシア語beryllosの
 「海のような青緑の石」という意味から
来ているとのことなのです。

 

絵の具でのエメラルドグリーンの作り方
は、
「緑」「青」「白」の3色を「2:1:1」で混ぜます。

 

或いは、
「黄色」「青」「白」の3色を「3:1:1」
でもOKです。

 

色鉛筆の場合は、水色を塗って、
そこに薄く緑を重ね塗りする感じ
になります。

 

もっとも、色鉛筆は各社からエメラルド
グリーンの色が発売されていますので、
それを購入した方が簡単でしょうね。