食べ物・料理

たけのこ(タケノコ)の腐る時の見分け方は?どのような状態になる?

 

たけのこっておいしいですよね。

あのシャキシャキとした食感がたまりません。

しかし、たけのこは長期保存には向いて
いない食物のようです。

塩や砂糖をまぶして冷凍しても、長くて
1年、茹でてあく抜きしただけだと、
冷蔵で数日がいいところです。

なんとかおいしいたけのこを日持ちさせたい。

なにかよい方法はないものか?

そんなことを考えてしまいますね。

そのたけのこが腐ったりしていたら、どのようになるのでしょうか。

匂いは?

味は?

手で触った時の感覚は?

今回はそんな疑問について調べてみました!

たけのこの腐る時の状態と見分け方は?

たけのこには賞味期限というものはありません。

賞味期限の表示は加工食品の場合だけで、
たけのこに限らず、野菜などの生鮮食品
には、賞味期限の類はありません。

つまり消費者が自分で判断して、食べら
れるのか、食べられないのかを、判断し
なければならないのです。

というわけで、たけのこが腐ったりして
食べられない時の、見極め方を知ってお
けば、安心しておいしいたけのこが食べられますよ。

たけのこの状態は
見た目、手触り、匂い、味など
で判断します。

こんな状態のたけのこは、危険です。

  1. 表面が白っぽい
  2. 白い液が出てぬるぬるしている
  3. 糸を引いている
  4. カビが生えている
  5. 形が崩れている
  6. 赤っぽく変色している
  7. ぐにゃっと直ぐに潰れる
  8. 酸っぱいような異臭がする
  9. 酸っぱかったりエグ味が強かったりする

これらの状態は、たけのこが腐っている
時に発生しますので、そのようなたけの
こはすぐ廃棄しましょう。

ただし、白い粒或いは粉のようなものは、
たけのこのアミノ酸が結晶になったもの
なので、全く問題はありません

それはチロシンというアミノ酸の一種
よるものなのです。

また、たけのこの根元の部分が、青や赤
変色している場合があります。

これはアントシアニンによるもので、心
配はいりません。

アントシアニンはポリフェノールの一種
で、抗酸化作用や目に良い効果があります。

また、あく抜きのために米ぬかを使った
場合も、独特の匂いがしますが、これも
心配はありません。

匂いも腐敗臭とは全く違います。

 

また、はっきり腐っていないと確信があ
る時、それでも匂いが気になる時は、
熱湯に日本酒を少量入れてて茹でると臭みがとれます。

酸っぱかったりエグ味が強かったりする
のは、腐敗の兆候ですが、それとは別に
苦いと感じる時もあります。

そのような場合には、あく抜きが完全で
はなかったことによる時もあります。

これはもう一度あく抜きをやり直せば、
とれる場合が多いのです。

あく抜きに米ぬかを使うのは、えぐみ
成分である「ホモゲンチジン酸」や
「シュウ酸」 を溶出できるからです。

 

また、米ぬかの成分でたけのこの酸化
を防いだりもします。

あく抜きした後は、容器に水を入れ、
毎日水を交換しながら冷蔵庫で保存
すれば長持ちします。

水を交換しないと、腐りやすくなりま
すので、ご注意を。

たけのこを腐らせない保存方法は?

たけのこは日持ちのしない腐りやすい植
物ですので、腐らせないようにするのは
中々難しいですね。

あく抜きをきちんとやっても、それだけ
では長期保存は困難です。

ですので、腐敗防止には塩、砂糖、酢
などを使うことになります。

そこら辺の詳しいことは

こちらに詳しく書いています!

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美味しいたけのこの見分け方

たけのこは鮮度が命です。

 

理想的には、朝とれたたけのこは
その日の内に食べるのがベスト
と言われています。

しかし、これは産地か、そのごく近くに
いない限り無理ですよね。

とれたその日の内に食べるのは無理とし
ても、できるだけ良いたけのこを見分け
る方法はあります。

以下がそのたけのこの見分け方のポイン
トです。

  • ずっしりと重いもの
  • 太いもの
  • 穂先が黄色のもの
  • 皮の色が薄い茶色でつやがあるもの
  • 切り口が白いもの
  • 根元の斑点が小さくて少ないもの

ずっしりと重いものがよいというのは、
軽いものは日数の経過により、水分が
抜けて、鮮度が落ちているからです。

太いものは成長が速いたけのこで、柔
らかくアクが少ないのです。

細くて小さいものは、成長に時間がか
かったもので、硬くてアクが強くなっています。

穂先が黄色でなく、濃い緑色や黒いもの
は、育ちすぎでえぐみが強く固くなって
います。

皮の色が濃い茶色でつやのないものは、
育ちすぎのたけのこです。
薄い色でつやのあるたけのこを選びましょう。

 

たけのこは時間が経つと切り口が変色していきます。

切り口が白いものほど新鮮なたけのこです。

根元の斑点は小さくて少ないもの程、
新鮮で柔らかいたけのこです。

要約しますと、

太くてずっしりと重く、皮は薄い茶色、穗先は薄い色

のたけのこが、新鮮なたけのこということになります。

結び

生のままのたけのこは足が速く日持ち
しません。

 

白い液が出てぬるぬるしているとか、
糸を引いているものは腐っている
可能性が高いです。

又、カビが生えていたり、変色してい
たり、形が崩れているものも危険です。

たけのこの長期保存は、塩や砂糖、酢
どをまぶしたり、漬けたりすることが有効です。

ただ、食べる時には塩や酢を抜く作業が
必要なので、若干面倒ではあります。

新鮮なたけのこの見分け方は、ずっしり
重くて太く、皮の色が薄い茶色でつや
があるものを選びましょう。