期間限定』という言葉に弱い人って多いのではないでしょうか。

 

コンビニやスーパーで見かけると、思わず手にとってしまう…。

 

そして食べてみると「すっごく美味しい!何で期間限定なの?」と思った経験はありませんか?

 

「期間限定ではなく、年中食べれるようになってほしいな」と思いつつも、「期間限定と書いてある以上、今楽しまなければ!」という気持ちになり、ついつい足はスーパーへ…。

 

そして気付いたらかごの中には、そのお菓子がたくさん…。

 

そういうお菓子を保存しておこう、と思っても賞味期限があるし、いつまでも美味しく食べるのなんて無理なんだろうか、と思ってしまいます。

 

そしてたくさん買ったら、ついついたくさん食べてしまい、残りがあるのに飽きがきて、次の商品に移ったり。

 

特に「チョコレート」って溶けちゃうし、普通のスナック菓子に比べると、保存がきかなさそうなので、冷凍庫に保管する、って人はいませんか?

実はチョコレートを冷凍庫で保管するときって、「やっておいたほうがいいこと」があるって知っていましたか?

チョコレートは普通に冷凍庫に入れるとダメ?

出典元:https://www.irasutoya.com/

 

チョコレートを冷凍保存することは出来ますが、チョコレートの成分に秘密があります。

 

チョコレートは脂肪が入っているので、急激に冷やす、冷凍庫に入れると、脂肪分が表面に浮いてきてしまいます。

 

脂肪分が浮くと、チョコレートの表面に白いプツプツしたものが見えてきます。

 

たまに、お菓子などの注意書きに「表面にプツプツしたものが現れる場合がありますが、問題ありません」という表記も見かけられます。

 

この現象を知らない人が、保管方法を間違えた時に、クレームになったため、このような注意書きが出来たんでしょうね。

 

また、チョコレートに限らず、カレールーなどでも同じ現象が見られます。

 

この脂肪分は体に悪いわけではないのですが、チョコレートの成分が完全に分離し始めているということですから、もともとの美味しさを保つことはできません。

 

また、脂肪が表面にでることで、香りなども閉じ込められてしまいますし、チョコレートの「香り」「食感」を楽しむ上で、よくないですよね。

チョコレートの冷凍保存のいい方法は?

出典元:https://www.irasutoya.com/

 

ではどのようにして、チョコレートを冷凍保存すればいいのでしょうか。

 

先ほどの「脂肪分」に注目して説明しますね。

 

温度を急激に冷やすと脂肪が浮き上がりやすい、ということなので、脂肪分を浮き上がらせないようにするには、まずは、アルミホイルを巻きます。

 

アルミホイルは、熱伝導率がいいため、急激に温度をあげることなく、徐々に周りの温度にあわせてくれる役目があります。

 

市販の板チョコや、マカダミアナッツ入りのチョコレートなども、表面にアルミ素材が使われているのはこのためです。

 

そして、アルミを巻いたチョコレートを、今度は真空パックに入れ、しっかりと空気を抜きます。

 

ここでしっかり空気を抜かないと、空気中の水分が温度を変える原因にもなりますので、気をつけてくださいね。

 

「よし、じゃあこれで冷凍庫に入れればいいんだな♪」

 

いえ、もう少し待ちましょう。

後から美味しく食べるためには、手間が必要なんです。

冷凍庫に入れる前に、一度冷蔵庫で保存をします。

時間は1時間ぐらいあればいいでしょう。

そうするとチョコレートが、まずは冷蔵庫の温度に慣れるので、その後ようやく冷凍庫にいれます。

これでOKです◎

 

とはいっても、もともとチョコレートも冷凍されること前提に作られていないので、一番はその日のうちに食べるのがいいですよね。

 

これで一安心♪だなんて思っていませんか?

冷凍するまでここまで手間を加えたし、あとは取り出し食べればいいんだな♪と思っているあなたは、まだまだチョコレートを好きとは名乗れません。

冷凍したチョコレートは風味も落ちていますので、解凍する時にもじっくり手間をかける必要があります。

 

解凍する際は、逆の順序をしますが、時間の配分が異なります。

冷凍庫から取り出したチョコレートは、じっくり温度を上げるため、まずは冷蔵庫に入れます。

チョコレートを保存するときは1時間でしたが、冷凍庫のほうが冷えているので、解凍させるのに少し時間をかけます。

冷凍庫から冷蔵庫に移したら、1日はそのままにしておいてください。

きっとその時触ると「ちょうどいいぐらい♪」だなんて思って、そのまま食べようとする人がいるかもしれませんが、まだです。

そこから、常温の部屋に1時間ほどおいておきましょう。

冷凍するときは「脂肪分が表面に浮いてくる」と言いましたが、解凍するときは「砂糖が表面に浮いてきます」

急激に温度変化をすると、チョコレートに限らず、表面が濡れていますよね。

この水滴が、実はチョコレートを溶かしてしまうのです。

ですから、徐々に温度を上げる必要があります。

 

まとめ

なかなか奥が深い冷凍チョコレート。

これでもう安心して、期間限定商品を買い占めることができます!

お子さんの夏休みの自由研究などにも使えそうなテーマですね。