修学旅行の感想文・・・

 

それを書く立場の人ならば、
なにをどう書いたらよいのかわからない、という人も多いでしょう。

 

親の立場ならば、

子供の作文
「○○にいきました
□□を食べました
△△が楽しかったです」

 

先生の言葉
「なにがどう楽しかったのかを書いてね」

という、毎回の子供の作文に、頭を抱える親もいるかもしれませんね。

 

読む人が楽しく読める文を書くのは、
意外に難しいものなのです。

 

そこで今回は、
修学旅行の感想文は
どう書いたらよいのか、
書き出しや題名の付け方の例文も含めて、
見ていきましょう。

修学旅行の感想文はどう書く?

何の文でも同じですが、
他人が面白く読めることと、
自分が楽しいことを書き綴るのとは
大きな違いがあります。

 

この違いは商品としての文では、
常に念頭においておかければなりません。

 

しかし、修学旅行の感想文などでは、
自分が楽しく思ったことを
ひたすら書き綴っても、かまわないと思いますよ。

 

但し、それが他人に理解出来るような
楽しさとして書かれていればですが・・・

 

それでは修学旅行の感想文は、
どのように書き始めたらよいのか、
順を追って書いていきましょう。

 

修学旅行の感想文のまとめ方

1 どんな内容を書くのかを決める

どんな内容を書くのかといっても、
細かい内容ではなく、
テーマとしてどんなことを取り上げるのか
ということです。

 

楽しさでもよいし、嫌なことでもよいし、
一番強く感じたことをメインに据えて考えれば良いでしょう

 

細かい内容は、後で決めていけばよいのです。

 

2 題材(情報)の収集

収集というと大げさですが、
要は書いていく内容を思いだして、
メモとして箇条書きにでもしておけば、
後々わかりやすくなります。

 

3 書く内容の決定

上のメモから面白そうなものを見繕い、
どれを感想文に入れるかを
決めていきます。

 

4 題名の決定

書く内容が決まれば、
自然にタイトル(題名)も
決めることができます。

 

最も自分が強く感じたものを、
題名に取り入れればよいのです。

 

5 書き出しを決める

書き出しは、
その文に読者を引き込めるかどうかの
重要な要素になります。

 

といって、
あまり奇をてらうのも嫌みになりますし
そのあたりは各人の好みもありますので
できるだけ自然な書き方を心がけるべきでしょう。

 

6 実際の感想文の執筆

と、一通り書く内容が決まれば、
後は実際に書いていくだけです。

 

尚、上の順序は必ずしもこの通りでなくてもかまいません。

 

先に題名を決めて
それに沿って書いていってもよいし、
書き終えた後で題名を決めてもよいのです。

 

修学旅行の感想文の構成

感想文でも起承転結の流れは
考慮すべきです。

 

書き出し

できるだけインパクトのある、
人をその文に引きずり込める
ものがいいですね。

 

たとえば、旅先で楽しいこと
珍しいことがあったなら、
そこから入るのもよいでしょう。

 

また、意外性のある書き出しも面白いものです。

 

「○○のようなことがあるとは、
その時始めて知りました」

などです。

 

続いて

承の部分では旅先での興味あることや
友人のこと、自分がしたことなど
なんでもOKです。

 

ここで前書いたメモ書きが役に立つでしょう。

 

そこで

転にあたる所では、
旅行先の歴史であるとか
観光地の案内など、
書くことは沢山ありますね。

 

まとめ

最後のまとめとして、
楽しかったこと、
驚いたことなどに、
軽く触れてしめとします。

 

 

感想文の題名のおすすめの例文は?

修学旅行の感想文で、
題名を決める題材としては、

  • 観光地の風景から
  • 友達と話したこと
  • 旅先での失敗談
  • 観光地の歴史や特徴からの連想
  • その他自分が強く感じたこと

などが考えられますが、
やはり、自分が強く感じたことが
メインになるでしょう。

 

そこで例としての題名を、
土地別で挙げてみましょう。

 

北海道

地平まで続く原始の森

北海道の象徴ですね。

カニがいっぱい、ルイベがいっぱい

すみません、『北へ』のパクリでした。

 

しかし、北海道の食べ物は非常にうまいので
印象に残っている人も多いでしょうね。

 

沖縄

海底遺跡はすごい

与那国島海底地形は
自然説人工説入り乱れていますが、
話題性にはことかきません。

 

沖縄の言葉

沖縄の言葉は始めて聞いた時には
まずわかりませんね。

 

「なんですか?」が「ぬーやいびーが?」
なのですから。

 

京都

金閣寺の印象

案外たいしたことなかった
でもいいんじゃありませんか。

 

京の通り雨

傘を持たずに出かけたら通り雨、
というのも想い出になるでしょう。

 

東京

人が多すぎる!

どこへ行っても人ばかりで
頭が痛くなったというのも、
またよし!

 

ゴールデン街で出会った人

ゴールデン街など中高生はもってのほか
といわれそうですが、
ただ通り過ぎるだけなら
特に危険なことはありません。

 

もっとも、純白のスーツを着た
一目でその筋の人間とわかる
オジサンもいますが・・・

 

広島

原爆ドームで感じたこと

原爆ドームを見て感じたことは、
人により色々とあるでしょうが、
感じたことを素直に書けば
いいと思いますよ。

 

海外

空から宝石が降って来た

ハワイ島のキラウエア火山では、
この所噴火が続いています。

 

修学旅行でキラウェア山に行くことは
まず無いと思いますが、
現地でも話題になっていますので、
現地の人と話したことなども
題名には良いかと思います。

感想文のおすすめの書き出しの例文は?

前項で書いたように、
書き出しで人を引き込むような
濃い内容が欲しいですね。

 

あるいは、?と思わせる
意外性のある書き出しもよいでしょう。

 

以下は土地別の書き出しの一例です。

 

北海道

「北海道の根室漁港で、○○を食べて、
思わず□□と叫んでしまい・・・」

 

「北海道で地元の人に案内され、
アイヌの墓を見せて貰いました。」

沖縄

 

「沖縄の人と話した時、方言がわからずこまりました。
特に老人の場合は・・・」

 

「沖縄の人にひめゆりのことなど
戦争の話を聞いた時は、胸が張り裂けそうな思いになりました。」

 

京都

「京都への修学旅行で驚いたことは、
舞妓さんが実際に道を歩いていたことです。

 

ニュースなどではよく見ますが、
現実にこの目で見ると、
艶やかさよりも衣装が重いのではないか
という心配の方が先にありました。」

 

「京都で清水寺を見た時は、
なるほどここから飛び降りたのかと実感しました。」

東京

「修学旅行で東京に行って
印象に残ったことは、人の多さです。

右も左も前も後も皆人人人なのです。

○○(地名)ではこんな人混みはなかっただけに・・・」

 

「東京での修学旅行の経験は、
私の人生の大きな転換点となりそうです。」

 

広島

「広島で見たこと聞いた事は、
この先の私の人生観に
大きな影響を与えました。」

 

「広島で平和資料館を見た時、強い衝撃を受けました。」

 

海外

「修学旅行で○○(地名)の自然に触れて思った事は・・・」

 

「今回の修学旅行で感じたことは、
世界には随分と変わった所と変わった人がいるということでした。」

 

 

結び

修学旅行の感想文と聞いただけで、
頭を抱える人も多いかと思います。

 

何をどう書いたら良いのか、
まるでわからない・・・

 

そんな人のために、
今回は感想文の書き方や、
題名と書き出しの例文などを紹介しました。