祭り

阿波踊りの女踊りの踊り方や衣装、着付けや髪型は?

400年の歴史を持つ阿波踊り!

徳島県が発祥のこの踊りは、

日本三大盆踊りの1つと

言われていて、観光客が多く押し寄せます。

 

そしてこの阿波踊り

「男踊り」「女踊り」の

2パターンがあるって

知っていましたか?

 

あなたも是非踊り方を攻略して

参加してみませんか?

阿波踊りの女踊りの踊り方を紹介!

出典元:https://www.irasutoya.com/

 

では、まずは阿波踊りを見てみましょう。

こちらが女踊りです。

見て分かる通り、

「三味線」「太鼓」「笛」

などの楽器に合わせて、踊り子が

踊ります。

掛け声が聞こえてきますが、

えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、

ヨイヨイヨイヨイ。

踊る阿呆に見る阿呆、

同じ阿呆なら踊らにゃ損損

と歌われるリズムが有名です。

 

 

徳島県内の小中学校では授業に

採用されることもあるそうで、

徳島県民に染みついていますね。

 

では、踊り方です。

 

基本的には、足はつま先立ちとなり、

ずっと手をあげた状態で踊ります。

練習の段階では結構きつそうですが、

実際お祭りになると、

アドレナリンが出て、無限に

踊れてしまうんでしょうか。

リズムはずっと2拍です。

 

女踊りでは艶っぽく上品に踊っています。

 

指先まで力を入れて、

繊細かつ艶っぽい動きが魅力的ですね。

 

しっかりと揃っているのも粋ですね。

 

だからこそさらに美しく

見えるのだと思います。

 

本番前には、地元の方々は

こんなにも練習しているんですね。

町が活気づいて、わくわくしてきますね。

女踊りの衣装はどうする?

出典元:https://www.irasutoya.com/

 

女踊りでは、女物の浴衣に、

編笠をかぶり下駄を履いています。

かぶり下駄はなかなか地元以外では

売っていないようですので

ない人は下記のリンクから買っておきましょう!

動画を見ていると、踊りの邪魔に

ならないように浴衣の裾が

前だけ気持ち短めになっていますね。

 

男踊りは法被を着たり、

浴衣を着ることもあるそうです。

また女踊りは下駄ですが、

男踊りでは足元は足袋を履いています。

 

この衣装については、踊るグループ(連)によって変わります

 

また阿波踊り用の浴衣は通常の

浴衣とは違う仕立て方をされている物

があります。

 

また、阿波踊りの衣装もその年に

よって少しずつ異なる流行があります。

 

ですが、1番は艶っぽさを出すために

後ろ姿で1番印象に残る衿のくりこしをポイントにしているそうです。

 

実際に阿波踊りに参加している人たち

の衣装のポイント動画です。

 

前から見たときに、笠から

おでこが見えていたりするのは

かっこ悪いそうですよ。

 

前はきっちり締めて、

後ろは広すぎない程度に

見せるのがポイントですね。

 

帯の位置は骨盤に帯の下部分が

くるぐらい低めにして、

それに合わせて腰紐の位置を変えます。

 

帯締めは落ちてきやすいので、

何度も巻いておくそうです。

 

そして、化粧はちょっと濃い目

派手に仕上げて、口紅は必ず

つけるようにしましょう。

阿波踊りの女踊りの髪型のおすすめは?

出典元:https://www.irasutoya.com/

 

女性の場合は、編笠を被るので

前から見ると隠れてしまいますが、

後ろ姿はばっちり見えます。

 

色んな動画を見ていても、

トレンドの遅れ毛を出したりする

髪型ではなく、ぴったりと

止めている印象です。

 

1番多いのは、高い位置でのお団子だそうです。

 

髪の毛が短かったり、量が

少ないと落ちてきてしまいますので

 

 

こちらのようなネットを使ったり、スプレーを

使って固めるのをお勧めします。

 

普段使い出来るものだとリボン

の付いたものの方が可愛いですが、

阿波踊りの時は邪魔そうですね。

 

そのようなときは下で紹介している

アクセサリーをつけることで解消しますので

気になるものがあれば確認して見てくださいね!

 

細かい毛が気になるときは、

こちらがおすすめです。

お団子以外ですと、こういった

まとめ髪が人気です。

 

 

いずれにせよ、まとめてしまって

すっきり見せたほうが、艶がでて

大人の女性に見えるのではないでしょうか。

 

踊るグループ(連)があると

書きましたが、中には当日申し込み

をして参加できる連もあるそうです。

にわか連」という名前で、

参加費は無料となっており、

有料にて貸出の法被もあります。

 

当日申し込みをすると、練習と

リハーサルとあった後、

実際の演舞場でも踊る事が出来ます。

 

観光客の方や、海外の方、お子さんなど

多くの方が当日参加を申し込まれるので

「いきなりいって浮く」という事も

なさそうですよ。

 

まとめ

こうやって見てみると

参加したくなってきましたね。

あなたも是非、今年の

阿波踊りに参加してみませんか?

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